クリエイティブな仕事には「編集」が欠かせない!今年は“編集力”を身に着けよう

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「この映画は面白い!」そう思える作品に共通して言えることといえば、脚本が面白いことの他にどんなことでしょうか? 映像の美しさ、俳優の表現力の高さ、臨場感あふれる撮影技術――もちろん、そのどれもが映画を面白くする要素に他なりませんが、決定打となるのはやはり映像の“つくり”にあるのではないでしょうか。

 この巧みな話の組み立て方の要となるのが、映像をつなぐ映画編集という作業。様々なアングルの映像から最も良い素材を選び、それらを一つひとつつなぎ合わせていくというこの仕事は、映画を作る上で欠かせない作業のひとつです。ちなみにハリウッドの映画製作では、その作品の良し悪しは映画編集者の腕にかかっているとも言われるほど重要な役割をになっていると言います。

 編集という作業といえば、雑誌や書籍、新聞といった出版物をつくる人の姿を想像する人も多いかもしれませんが、実はこの「編集力」は映画制作のようにクリエイティブな仕事に携わる人にとっては欠かすことのできない力でもあるのです。

 そんな編集力のいろはを学ぶことができる“塾”がこの度開講されることになりました。「菅付雅信の編集スパルタ塾」と題するこの塾は、今や日本でも有数の編集者のひとりである菅付雅信氏が主催する、日本で最も“辛くて楽しい”編集講座。全24回の講義には『ブルータス』編集長の西田善太氏、『新潮』編集長の矢野優氏、そして『文藝春秋』編集局長・鈴木洋嗣氏に、思想家/ゲンロン代表の東浩紀氏など、そうそうたる各界の編集のプロが招かれ、直々にそのノウハウを学ぶことができます。

 また、塾生たちに度々課せられる課題は書籍や雑誌の企画から、広告キャンペーン、ウェブのコンテンツ、アプリの企画案まで多岐にわたり、毎期多様な塾生が集うのも同塾の特徴。クリエイティブな職種に就いている人にとっては目から鱗が落ちるような編集術を学べる絶好のチャンスです。

■菅付雅信の編集スパルタ塾(第四期) | 本屋 B&B
http://bookandbeer.com/seminar/sugatsuke4/

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NeoL/ネオエル

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