北海道白糠町がふるさと納税寄付者への特典企画「白糠町ともっと繋がるプログラム」開始
笑顔かがやく太陽のまち・北海道白糠町(しらぬかちょう)は、楽天グループ主催の「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」において、6年連続で「ふるさと納税賞」を受賞した。特に2023年には、北海道の自治体として初めて大賞を受賞し、2019年以来6年連続しての入賞は、全国でも初の快挙となる。
同町は、ふるさと納税を通して白糠町を支援してくれる人たちへの感謝を込め、寄付者にさらに特典をプレゼントするキャンペーン「白糠町ともっと繋がるプログラム」を、2月1日(土)に開始した。
農業、林業、漁業などが基幹産業の白糠町
「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」は、「楽天市場」に出店する57,000店以上の店舗から、ユーザーによる人気投票や売り上げなどを総合的に評価し、その年のベストショップを選出するイベント。2016年より「ふるさと納税賞」が設立され、楽天ふるさと納税に参加している自治体の中から毎年3自治体が選出されている。
白糠町は、山・森・川・海など多様な自然環境と冷涼な気候を活かし、農業、林業、漁業などを基幹産業としている。ふるさと納税を通じて、全国の寄付者から「美味しかった」といった声が直接寄せられることが、生産者・事業者の喜びや、やりがいにつながっているそう。今後も同町は、日本の食文化を支える役割を果たしながら、美味しい食を届け続けるために、一次産業の再興と振興に努めていくとしている。
白糠町長の棚野孝夫氏、白糠町ふるさと納税担当者は、今回の受賞にあたり、「(前略)当町のお礼の品が普遍的なご評価を頂けるよう、産品の魅力、生産者の拘りや思いを今後も丁寧に伝えて参りますとともに、先人から受け継いだこのまちを子や孫へしっかりと贈ることができるよう、頂いたご寄付は子育て・教育・産業振興など、将来を見据えたまちづくりに活かして参ります。今後におきましても、お礼の品を手にすることで当町をより身近に感じて頂き、『まちづくりの縄跳び』にご参画頂けますと幸いです。」とコメントしている。
白糠町ならではの体験や特別な企画を用意
「白糠町ともっと繋がるプログラム」では、ふるさと納税を通して白糠町へ支援した寄付者への感謝を込め、白糠町ならではの体験や特別な企画を用意している。
対象期間中に白糠町へ寄付し、特設サイトから応募した人の中から抽選で特典をプレゼントする。対象期間は2月1日(土)~4月30日(水)。3種類の特別な特典が用意されている。
1つ目は「港inしらぬか花火大会 観覧席」。抽選で40名(4名×10組)にプレゼントする。第11回目開催となる「港inしらぬか花火大会」を観覧席からゆっくりと観覧できる。また同イベントでは、白糠グルメを楽しめる屋台村、ストリートダンス、歌謡&お笑いショーなども開催される。
2つ目は「新規返礼品開発モニター」。抽選で50名にプレゼントする。アンケートや試食等を通じ、白糠町ふるさと納税の新規返礼品開発モニターとして参加することができる。
3つ目は「特別返礼品の寄付優先権」。抽選で1,000名にプレゼントする。白糠町ふるさと納税の新規返礼品や限定返礼品など、特別な返礼品を優先的に案内する。
当選発表は6月頃を予定しており、当選者のみにメールにて連絡がくる。詳しくは「白糠町ともっと繋がるプログラム」特設サイトを確認しよう。
北海道白糠町について
白糠町は北海道の東部に位置する人口約7,000人のまち。アイヌの言葉で「荒磯のほとり=シラリカ」が町名の由来となっている。
太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場にあり、1年を通じて様々な海産物が獲れるほか、茶路川、庶路川、音別川と鮭が産卵に帰ってくる川が3本もある恵まれた立地から「秋鮭」「いくら」の漁獲量が高く、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇る。近年は「ブリ」の漁獲量が増え、「極寒ぶり」として新たな名産品の一つになっている。
この機会に、「白糠町ともっと繋がるプログラム」をチェックしてみては。
白糠町ともっと繋がるプログラム特設サイト:https://shiranuka-furusato.jp/taiken
楽天年間ランキング2024特設ページ:https://event.rakuten.co.jp/rankingyearly
白糠町ホームページ:https://www.town.shiranuka.lg.jp
(江崎貴子)
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