GPTを用いてナレッジを自動で蓄積・生成!対話形式で検索できる「Yoomナレッジ」が便利そう

オウケイウェブ総研の調査では、ビジネスマンが1日の業務時間のうち“調べもの”に費やす時間は毎日平均1.6時間だといいます。

そんななかYoom株式会社は、2023年7月19日(水)より、GPTを活用したAIナレッジベース「Yoomナレッジ」の提供を開始。

同サービスを利用することで、社内情報の検索や情報集約に費やす時間を大幅に削減できます。なお、月額ライセンス料金は750円です。

情報収集から記事生成までを全て自動化

Yoom株式会社が開発・運営する「Yoom(ユーム)」は、業務を自動化するSaaS連携データベース。各SaaSに分散した情報をYoomのデータベースに集約し、繰り返し発生する業務フローを自動化することで、セールス・人事・労務・経理などの部門で業務の効率化・自動化を実現します。

今回、同社が提供を開始したYoomナレッジは、YoomのさまざまなSaaS間を連携する機能と、OpenAI社が提供するGPTによるテキスト生成機能を組み合わせたAIナレッジベースです。 Slackをはじめとするチャットツール内での会話情報、PDFといったドキュメント、Notion内の記事など、さまざまなデータソースから社内の情報を自動的に集約。集約した情報をAIが自動的に精査し、ナレッジベースに登録するコンテンツを自動的に生成します。

また、「通勤交通費の上限はいくらまでですか?」といった対話形式でナレッジを検索することが可能。関連するナレッジとともにAIが回答します。

連携可能なサービスを順次追加予定

Yoomナレッジのリリース当初は、Slack、Notion、PDF、Word、PowerPoint、txtファイルからナレッジの蓄積が可能です。

Yoom株式会社は今後、Google Drive、Microsoft Teams、Chatwork、クラウドサイン、Intercomなど、連携可能なサービスを順次追加していくといいます。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000104415.html

「Yoomナレッジ」サービスサイト:https://lp.yoom.fun/knowledge

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Techable

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