機動戦士ガンダム ジークアクス最新話で判明した真実と謎 / ドゥー・ムラサメの正体と安否は

人気アニメーション作品「機動戦士ガンダム ジークアクス」(機動戦士Gundam GQuuuuuuX)の最新話・第7話で判明した真実を伝えるとともに、新たに生まれた謎を紐解いていきたい。第7話を未視聴の人は、ネタバレを防ぐためにも視聴後に読むことを推奨する。

イズマコロニーは日本的な文化圏

主人公・マチュが住むイズマコロニーはアジア的、特に日本的な文化圏であることが判明している。スマートフォンやパソコンなど、現代社会の技術がそのまま登場しており、未来を描いた作品ではあるものの、私たちの生活と重なる部分も多くある。

宇宙世紀の時代にも西暦の時代のインターネット技術か

第7話において、スマホに写された「RBCプライムニュース24」というニュースサイト。そこにマチュが指名手配されていることを報じる記事が掲載されていたが、そのサイトにはURLが存在し「https:///yourvideos.com」と書かれていた。つまり、宇宙世紀の時代にも、西暦の時代のインターネット技術がそのまま使用されていることになる。

ただし、/(スラッシュ)が3つ並んでいるため、完全に西暦である現在と同じ技術ではないかもしれない。現在でもローカルファイルではありえるが……。はたして真相はどうなのか?

マチュの怒りに同調したジークアクスの目が「見ているぞ」

マチュがブチギレ激怒の大暴走をしそうになった際、ジークアクスがそれに同調。眼球が著しく赤くなり、まるで鬼や歌舞伎のような形相になったが、その表情、まるで防犯ステッカー「見ているぞ」そのものに思える。……が、皆さんはどうお思いだろうか。

ドゥー・ムラサメは絶命していない可能性

強化人間のドゥー・ムラサメ。サイコガンダムMk-IIに乗り、イズマコロニーでブチギレ激怒の大暴れを繰り広げたが、最後にはシャリア・ブルのキケロガによって破壊され、爆発した。このとき、多くの視聴者が「ドゥーは絶命した」と思ったようだが、生きている可能性大だ。攻撃されて爆発した部位は胴体部分。サイコガンダムMk-IIは頭部にコクピットがあるため、生存している可能性があるのだ。

ドゥー・ムラサメが女性ではない可能性

ドゥーはその描写から女性だと思っている視聴者が多い。ムラサメ研究所で育った強化人間の大多数が女性であることも、ドゥーが女性であると思わせる理由となっている。しかし、性別に関しては公式的に言及されていない。自身のことを「僕」と言っていることから、僕っ娘の可能性があるとしても、男性の可能性が高まる理由にもなっている。余談だが、著しく偏ったガンダムマニアによると「マチュとドゥーは仲良しになると思う」とのこと。

キシリアとニャアンが対面するシーンは正史ガンダムと重なる

終盤、ニャアンはエグザベに連れられてキシリアと対面する。このシーン、正史の第41話「エルメスのララァ」で、シャアに連れられてララァがキシリアと対面するシーンと重なる。その際にキシリアはララァに対して「気に入らんなその服は」「目障りだ」と話す。

機動戦士ガンダムジークアクスではキシリアはニャアンに優しく対応しており、「シャアとキシリア」「エグザベとキシリア」の信頼性によるものを感じる。以前からニャアンはララァ説が存在していたが、このシーンの重なりにより、さらにその信憑性が高まったといえなくもない。ちなみに、どちらのシーンもニャアンとララァは私服だ。

今後も機動戦士ガンダムジークアクスの最新話を深掘りしていきたい。


©創通・サンライズ

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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