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ロボットが記者の職業を奪う!?AP通信が人工知能とビッグデータを使い野球の試合を自動執筆

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自動生成されたマイナーリーグの試合ニュース米ニューヨークで1846年に創設されたAP通信(The Associated Press)は、米国内外で280カ所に拠点を構える、世界的な通信社のひとつ。

2014年以降は、米ノースカロライナ州のスタートアップ企業「Automated Insights」との提携のもと、企業決算ニュースを中心に記事生成の自動化をすすめ、これまでに3500本を超える記事を自動生成している。

・マイナーリーグの試合ニュースを自動で生成

データから記事が自動生成されるイメージAP通信は、2016年6月、自動生成する記事のジャンルをさらに拡大させるべく、人工知能とビッグデータ解析を応用した「Automated Insights」の自動記事生成ソリューションを通じて、これまで扱ってこなかった米マイナーリーグの記事を配信することを明らかにした。

対象となるのは、米MLB(メジャーリーグベースボール)傘下の「AAA(3A)」、「AA(2A)」および「クラスA」に所属する13リーグ、142チーム。

MLBのインターネット・メディア部門「MLBアドバンスト・メディア(MLBAM)」の公式データを用いて各試合のニュースが自動的に生成され、マイナーリーグベースボール(MiLB)のウェブサイトで配信される仕組みとなっている。

・“ロボット記者”がじわじわ増加中!?

「Automated Insights」が独自に開発した自動記事生成ソリューションは、ヤフー(Yahoo!)やサムソン(Samsung)など、他の大手企業でも導入され、1年間に合わせて15億本のテキストコンテンツが自動生成されているという。

ビッグデータ解析や人工知能を活用し、ヒトの労力をかけずに記事を作成する、いわゆる“ロボットジャーナリズム”が、徐々に広がりをみせはじめている。

The Associated Press

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