RIZIN平本蓮選手「シロ」判定
9月5日に行われたRIZIN榊原CEOは専門医をともなって記者の前に姿を現しました。7月28日の開催された「超RIZIN3」でのメインカード。朝倉未来vs平本蓮の試合において(結果はご存じの通り平本選手の1RTKO勝ち)、平本選手がドーピングを使用していたのでは、というもの。これが匿名アカウントになぜか、ドーピング薬物を渡したとされる人物と平本選手の会話が録音され、平本選手と近しいとされていた赤沢幸典選手がSNS上で告白、大炎上しました。
RIZINが朝倉選手、平本選手の検体をWADA(世界アンチドーピング機構)に送って結果が発表させる前に、平本選手が2日に都内で会見。「絶対やっていない」と断言しました。そして満を持して5日の会見では専門医が「平本選手のシロ」を断言。RIZINルールではこの騒動は決着がついたと言ってよいでしょう。
それでも「尿検査だけでは分からない。血液検査もやるべき」という声が根強く残っているが、それについては「一応の結果はこれ出てたとRIZIN判断します」と榊原CEOのコメントで締めくくられました(文・写真@編集部)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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