防災対策に! 5年間保存できる『ビスコ保存缶』『グリコ保存缶』発売へ

江崎グリコ『ビスコ缶』

江崎グリコは、防災対策用に長期保存できる『グリコ保存缶』と『ビスコ保存缶』を8月3日より発売します。同社では、2007年より毎年8月と12月に『保存缶』を発売しており、今回は9月1日の“防災の日”まで数量限定で販売します。

近年、異常気象や地震などの相次ぐ発生により、防災への意識が高まっています。災害時には、規則的な食事が難しくなる可能性も考えられるため、手軽にエネルギーを摂取できる食料を日頃から確保しておくことが大切です。

『グリコ保存缶』はキャラメル20個入りで362kcal、『ビスコ保存缶』は30枚入り(5枚パック×6)で588kcalのエネルギー量です。とはいえ、成人が1日に必要とする摂取カロリーは約2000k~3000kcal(体重、運動量による)。「これさえあれば大丈夫」というわけではありませんが、ストレスの多い被災時に親しみあるお菓子の味があれば、ホッと心がなごみそうです。また、インパクトある真っ赤な缶は、棚や引き出しから探しやすそうなのもいいですね。

賞味期限は、『グリコ保存缶』は3年間、『ビスコ保存缶』は5年間。防災用グッズの定期的な買い替えリストに入れておいてはいかがでしょうか。予想販売価格は400円前後(オープン)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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