iPhone 16がブラックフライデーセールに登場!最新iPhone 17じゃなくても満足できると思うワケ
毎年新たに発売されるiPhoneシリーズ。いつも大きな盛り上がりを見せている反面、「なにが進化したの?」「あまり変わらなくない?」と疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。
Apple公式でのiPhone 17と16の価格差は1.5万円ほど。ただ、16のほうがストレージが少なかったんですよね。
しかし、AmazonブラックフライデーにiPhone 16 256GBが登場。同じストレージ容量で、iPhone 17より1万円以上安く買えるんです。
iPhone 17と16の体感できる違いって…?
まずiPhone 16から17への最大の進化ポイントは、「ディスプレイのリフレッシュレート」。iPhone 16が60Hzだったのに対し、iPhone 17は120Hzになりました。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面を何回切り替えられるかを示すもので、この数値が高いほど、画面の動きが滑らかに見えるという指標。
https://www.ratocsystems.com/special/refreshrate/より引用
要するに、紙芝居を1秒間に60枚の絵で表示するか、120枚の絵で表示するかみたいな違いで、当然1秒間に120枚表示される紙芝居のほうが滑らかに視認することができるわけです。
筆者のようなガジェット・テック好きにとって大きなアップデートポイントと感じていたのですが……。
どうやら普通にスマホを使うくらいの人にはあまり違いがわからないみたいでして。
同様の説明をしたうえで、iPhone 17に乗り換えた友人にリフレッシュレートについての感想を聞いてみたところ、「なにも差は感じない(笑)」とのこと。
最大の進化ポイントのはずが、どうやら一般的なスマホユーザーにとってさほど体感での差はないようです。
そう考えてみても、やはり先代モデルのiPhone 16もまだまだ選択肢に入ってきますよね~。
iPhone 17とiPhone 16の違い②
続いてのiPhone 16から17への進化ポイントは、「常時表示ディスプレイ機能」です。
常時表示ディスプレイとは、iPhoneをスリープ状態にしても薄っすらと時計や通知を表示し続けてくれるという機能でして。
ディスプレイをタップしたり、持ち上げたりすることなく、必要な情報を確認できるようになるんです。
GIZMODOより引用
たしかに便利な機能ではありますが、絶対に必要な機能でないのも事実。加えて低電力で表示できるよう設計されているとはいえ、常時表示することによってバッテリーの消費がわずかに進んでしまうため、自らこの機能をオフにする人も散見します。
これだけの性能差なら…
多くの人がiPhone 17と16の違いを直感的に感じられるのは、先に言及したこの2点。
左:iPhone 17 右:iPhone16
もちろん他にも、内臓チップの性能が向上していたり、インカメラの画質が向上していたりしますが、実際に使用するうえで違いを感じられることはあまりないのかな、というのが筆者のここまでの考えです。
iPhone 17はeSIMのみ対応なのが気になる人もいるはず。
これらを踏まえたうえで、Amazonブラックフライデー期間中なら約1万円の価格差になるんです。
iPhone 17が129,800円(税込)のところ、iPhone 16 256GBがセールのタイミングなら118,900円(税込)で購入可能。
「最新モデルを使いたい」「絶対に120Hzのリフレッシュレートがいい」「このカラーがいい」など強いこだわりがない限り、先代モデルのiPhone 16を買って後悔することはまずないのではないでしょうか。
むしろ、浮いた金額で最新のワイヤレスイヤホンを買ってみるのも、もしかしたら有意義かもしれませんよ。
1万円前後で買える、おすすめ王道ワイヤレスイヤホン
iPhone 17を買うか、iPhone 16とワイヤレスイヤホンのセットを買うか。意外といいラインですよね~。
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