デアゴスティーニ、フェラーリ公認マガジンシリーズ『週刊フェラーリ F2007ラジコンカー』を発売

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デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てることで、7分の1スケール(全長約67cm)のエンジン式ラジコンカーが完成するマガジン『週刊フェラーリ F2007ラジコンカー』を、2010年1月12日(火)より全国書店(一部地域を除く)及び、ディアゴスティーニウェブサイトにて発売します。

“紅い皇帝”と呼ばれたミハエル・シューマッハ引退後の初シーズンであった2007年、ライバルチームであるマクラーレンメルセデスチームから移籍したキミ・ライコネンと、最後のミハエルのパートナーであったフェリペ・マッサの新体制で臨んだフェラーリは、最終戦で劇的な優勝を飾り、見事ワールドチャンピンに輝きました。『週刊フェラーリ F2007ラジコンカー』は、同シーズンの逆転劇を支えた、近年のフェラーリF1を代表する名車『F2007』のラジコンカーを組み立てながら、毎号F1の歴史に触れることができる、フェラーリ公認のマガジンシリーズです。

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ラジコンカーのトップブランドである京商により細部まで忠実に再現された本モデルは、本誌のためだけに企画・制作されたフェラーリ公認の限定モデルです。実車に忠実な外観はもちろんのこと、Kyosho GX21エンジン搭載で、優れた走行性能を堪能できる、フェラーリF1のビックスケールのエンジンラジコンカーです。

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ボディは軽量で耐衝撃性に優れる走行用に加え、より実写を精巧に再現したディスプレー用の2タイプが付属します。ヘルメットもキミ・ライコネンとフェリペ・マッサの2タイプが付属。また、シャシーは本モデル専用に開発された新設計です。ミッドシップにレイアウトされたエンジンや、構造を忠実に再現したインボードサスペンションなど、細部まで実車さながらのディティールが満載です。完成したモデルはW253×D670×H155mmと存在感のあるサイズになります。

マガジンではフェラーリF1の魅力とホビーラジコンカーの世界を解説。フェラーリF1の歴史を歴代ドライバーやレース展開、マシンとその開発秘話など、あらゆる角度から振り返ります。また、パーツの組み立て手順、ラジコンカーの操作テクニック、機能や原理、メンテナンス方法などを写真やイラストを交えて丁寧に解説。第2号にはスタートアップDVDも付属します。

全100号を予定していて創刊号から80号までを購読すると、完成されたラジコンカーの走行に必要な操縦機である特製プロポ(プロポーショナルシステム)をもらうことができます。こちらも車体と同じフェラーリレッドのオリジナルモデルです。創刊号は特別価格の税込み890円、2号以降は通常価格の税込み1790円で2010年1月12日(火)以降、毎週火曜日に発売(一部地域を除く)されます。特製バインダーは1290円で販売されますが、2010年4月末までは特別価格の690円で購入できます。

ミハエル・シューマッハが引退してF1ファンがどこか物足りない気持ちになっていた2007年、その最終結果はフェラーリF1ファンにとって大変喜ばしい、ドライバーズランキングもコンストラクターズ(チーム)ランキングも優勝という華やかなものでした。その瞬間を約2年かけて思い出として作り上げてみませんか。
 

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