『ピクミン ブルーム』マリオ版は知ってる!? ゲーム&ウオッチ『ボール』にまつわる任天堂ゲーム機デコ集め進捗リポート【プレイログ#904】

位置情報ゲーム『ピクミン ブルーム』にて、80年から95年代に発売された“任天堂ゲーム機”を身に着けたデコピクミンが入手できる長期イベントが2025年5月1日(木)から開幕。

世代を問わず多くの興味を引く3.5周年にふさわしいラインナップだ。

ゲーム&ウオッチ始まりの作品

プレイログ第904回目の今回は“任天堂ゲーム機”イベント7日目、筆者のもとに舞い込んだ初代ゲーム&ウオッチ『ボール』のデコピクミンをちょっと深堀り。

国内未発売のマリオ版や懐かしのポケットカメラ版など、みんなは何種類の『ボール』を遊んだことがあるかな?

ワンミスも許されないお手玉

2025年5月1日(木)から始まった“任天堂ゲーム機”イベントもついに1週間が経過。

SNSを眺めているとコンプリートしたフォロワーたちの投稿がちらほら。

“どこで人生を誤ったのか”

ルーレットに恵まれない星の下に生まれながら何とか対象の苗を5つ獲得するも、岩羽紫岩紫と豪快にダブらせる筆者にとってみんなの進捗は励みであり希望のひかりだ。

そして本日(5/7)、世間では大型連休から解き放たれて多くのひとが絶望しているであろう昼下がり。

連日の雨もついに終わって久々の快晴に筆者もごきげん。

ご近所を2時間ほど散歩をしていたらルーレットが微笑んでくれた。

白ピクミンが身につけているのは1980年4月に“ゲーム&ウオッチ”シリーズ第1作として発売された『ボール』というもの。

中央に立つキャラクターの腕を左右に動かして頭上を飛び交うボールをお手玉のように繰り返すシンプルなゲーム。

ボールを受けるたびに1点加算されるボールが2つのGAME A。

ボールを受けるたびに10点加算されるボールが3つのGAME Bというモードがある。

そんな本作はこれまでに何度もリメイク、移植されている。

たとえば、本作をベースにキャラクターをマリオに差し替えた国内では未発売の『マリオジャグラー』が1991年に登場。

2020年11月から2021年3月末まで期間限定生産された『ゲーム&ウオッチ:スーパーマリオブラザーズ』では、マリオやルイージに差し替えたバージョンを収録。

先述した『マリオジャグラー』とは異なるものの当時は大きな話題を集めた。

そのほかにも欧州限定『GAME BOY GALLERY / 5 GAMES IN 1』に収録。

国内では 『ゲームボーイギャラリー2』で隠しゲームとしても収録されている。

ちょっとかわったところでは、ゲームボーイに接続する周辺機器“ポケットカメラ”で撮影者の顔を取り込んでプレイできるタイプもなつかしい。

さらには最近話題のニンテンドーミュージアムに行けば、映し出された自分の影を使って操作する“ゲーム&ウオッチSP”という体験コーナーもある。

ニンテンドーミュージアム:公式サイト

さぁ、これで筆者の“任天堂ゲーム機”デコ集めも折り返しと突破。

残すはファミコン(赤黄)とNES(青)のコントローラーだ。

なんだかんだで初週で4種類ゲットできたのはいいほうなんじゃないかな。

いいほう、だよね!?

P.N.深津庵
※深津庵のX(旧Twitter)はこちら

(執筆者: 深津庵)

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