【海外旅行】タイ・プーケットの隣にあるのに「この島」はインドです / 南アンダマン島
タイのリゾート地といえば、パンガン島、サムイ島、チャーン島、ホアヒンなど美しいスポットがたくさんありますが、忘れてはならない癒しの地といえばプーケットですよね。その近くにある美しきカロンビーチやカタビーチも、プーケットほど騒がしくないという理由で外国人観光客に人気です。
タイやミャンマーの真横にある南アンダマン島・ポートブレア
そんなプーケットの沖に孤島があるのですが、そこ、実はインドなのです。その島は南アンダマン島で、都市はポートブレア。直線距離で約700キロ離れていますが、地図で見てみると、インドというよりは、タイやミャンマーの真横にあることがわかります。
直線距離としてはプーケットのほうが遥かに近い
2026年現在、ポートブレアには国際線が飛んでいません。もっともポピュラーな空路はインド・チェンナイから行くルート。チェンナイとポートブレアは約1700キロ離れていて、直線距離としてはプーケットのほうが遥かに近いです。
プーケットにいたとしてもインド経由で行く必要
チェンナイから約1700キロ、プーケットから約700キロ。どう考えてもタイ側から行ったほうが近いのですが、歴史的にみても、飛行機も船も定期便が飛行していた記録はありません。しかし個人のヨットや双胴船が行った記録や、大型クルーズ船が行った記録はあります。
よって、私たちがポートブレアに行きたいときは、プーケットにいたとしてもインド経由で行く必要があります。バンコクからチェンナイ、チェンナイからポートブレアが最もスムーズな移動です。
伝説の秘島・北センチネル島
余談ですが、チェンナイからポートブレアに飛行機で向かう際、伝説の秘島・北センチネル島の上空を飛行します。ここはインド政府が入島禁止・接近禁止にしている島で、人類と接触がほとんどないセンチネル族が住んでいます。
北センチネル島に入島した人たちが複数いますが、ことごとく攻撃されて命を落としています。よって、インド政府はセンチネル族をこのまま静観することにしたのです。たとえドローンでも逮捕されるので、絶対に近寄らないようにしましょう。
完全にインド文化です
タイに近い南アンダマン島。もしかすると、インドだけど文化はタイっぽいのでは? と思うかもしれませんが、完全にインド文化です。家屋はインド式が大半で、少しだけ西洋様式がある程度。食事もインドカレー、チャパティ、ナン、ドサ、パロタ、チャイ、サトウキビジュースなど、完全にインドです。売ってるカップヌードルもインドカレー味です。
カレーはカレーでも北インドと南インドの融合
服装もインドですし、民族もインドです。お祭りも完全にインド。しかし興味深いのは、ここ、インド各地の民族が集まった島なので、他のインド地域では見られない食文化があります。カレーはカレーでも北インドと南インドの融合であったりと、多様なのです。ミックスグルメ文化があるのです。そういう意味では、南アンダマン島特有の食文化があると言えます。
インド・ポートブレアのチャイ☕️大衆食堂にチャイ屋が併設されていて運命共同体。うまい。 pic.twitter.com/itQh33eFtW— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 12, 2025
看板がないカレー屋が多くある印象
ポートブレアは、他の地域と比較して、飲食店の数が多い印象を受けました。しっかりとしたレストランもありますが、どちらかというと看板がないカレー屋が多くあります。看板がなくとも地域住民が訪れ、どの店も大盛況。狭い孤島のコミュニティなので、店名は必要ないのかもしれないですね。
行くしかない! ポートブレアに!
タイに近いのに、インドから行くしかないインドの孤島・南アンダマン島。行きにくいからこそ、行きたく人もいるのではないでしょうか。プーケットのビーチから海を眺めても約700キロも離れていると目視で確認できませんし、どんな島か自分の目で確かめたかったら、行くしかないですね。カレーも美味しいですよ!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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