世界の海をクルーズできるアミューズメント時計『海洋楽園』
セイコークロックは、室内に世界の海洋シーンを再現するアミューズメント時計『海洋楽園』を12月下旬から発売します。価格は1万4700円(税込み)。さわやかな海のブルーに、ドット絵で描かれる風景や生き物たちが癒(いや)しの空間を演出します。
『海洋楽園』は、セイコークロックとタカラトミーが共同開発した製品。海洋シーンや時刻をドーム状の本体だけでなく、プロジェクターとして壁に映し出すことができます。
世界の5海洋(太平洋、インド洋、大西洋、北極海、南極海)について、海面、浅瀬、中深度、深海の16シーンを収録。“クルーズモード”でクルーズしながら、毎時に時報と共にイルカの群れが現れるなどのイベントを楽しむことができます。本体をトントン叩くと、表示された生き物が反応する“トントンセンサー”を内蔵。シーンの中に登場する120種類以上の生き物の中には、シロナガスクジラ、人魚、サンタクロース、UFOなどのレアキャラもいるそうなので、飽きることなくクルーズを楽しめそうです。
常時時計を表示する“時計モード”では、小魚が集まって時計とカレンダーを表示します。設定した時刻にシロイルカが口から空気の輪を出して知らせてくれるアラーム機能や、設定した日時に「HAPPY BIRTHDAY」などメッセージを表示するグリーティング機能もあり、年間を通してさまざまなシーンで活躍しそう。
オーディオ機器に接続すると外部スピーカーとしても利用でき、クルーズモードのBGMを自分のCDや『iPod』から流すことも可能。ライトボタンを押すとブルーのルームライトとしても使えるので、インテリアのアクセントとして、リビングやベッドルームなど好きな場所に持って行って楽しんでみましょう。
■『海洋楽園』仕様
サイズ:W166×D161×H178mm
本体重量:600g(電池は含まず)
時間精度:平均月差±30秒(気温20~25℃で使用した場合、クオーツ制御による)
音量調節:5段階と音量オフ
電源:専用ACアダプターまたは単3電池4本
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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