簡単ランチレシピ！じゃがいもとホタテ水煮缶リゾットが15分で

じゃがいもとホタテ水煮缶を使った、簡単ランチレシピを料理研究家の高橋千帆さんに教えていただきました。コクのある味わいでお腹も満足！

じゃがいもとホタテ水煮缶のリゾット

生米と常備野菜、缶詰だけで作る簡単リゾットです。トマトケチャップでコクのある味わいに仕上げました！

材料（2人分）

じゃがいも（小）：2個（220g）

タマネギ（小）：1/2個（45g）

ニンニク：1片

生米（研がずに使う）：1合

塩：小さじ1/3

オリーブオイル：大さじ1

白ワイン：大さじ1

ホタテ水煮缶（貝柱割り身、汁もとっておく）：40g

お湯（沸騰したもの）：600ml

トマトケチャップ：大さじ1

パルメザンチーズ：適宜

黒こしょう：適宜

作り方

じゃがいもは皮をむき、5mmほどの厚さに切る。

おいしく作るコツ

じゃがいもは、下の写真のように5mmほどの厚さに切ると、10分くらいの煮込み時間でほどよく火が入ります。大きめの場合は、さらに食べやすい大きさに切りましょう。

タマネギ、ニンニクはみじん切りにする。

大きめのフライパンに、オリーブオイル、2、塩を入れ、中火でしんなりする（半透明になる）まで炒める。さらに生米と白ワインを加えて混ぜ合わせる。

3に、お湯とじゃがいも、ホタテ水煮缶を汁ごと入れて混ぜ合わせる。ふたをして中火（お湯がぬるいようなら弱めの強火）で7～8分煮込む。

ふたを取り、木べらで混ぜながら、水分の量を調整する（※）。トマトケチャップを加え混ぜ合わせる。

水分が多いようなら、少し火を強めて1～2分水分を飛ばす。

器に盛り付け、パルメザンチーズと黒こしょうをお好みでかける。

最後に

うまみたっぷりのリゾットをぜひ作ってみてください。

高橋千帆/Chiho Takahashi

料理研究家／ベジタブル＆フルーツアドバイザー

1980年、北海道生まれ。二女の母。調理、菓子の学校を卒業し、ベーカリー、パティスリーなど、さまざまな経験を重ねる。2007年より、インターネット販売、店舗PR用の菓子製作など、菓子を中心とした活動に従事。その後、出産、子育てを経て、菓子、料理に関わる活動を再スタート。現在は、料理家たかはしよしこ氏の「エジプト塩」スタッフとしても活躍。また企業のフードスタイリング他、食事の講座を主催しながら、家庭でも簡単に美味しく作れる「身体と心が喜ぶ料理」を研究している。
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［じゃがいも］茹で方や保存法、品種別レシピの紹介

じゃがいもはビタミンCが豊富。炭水化物を多く含みますが、米やパンにくらべて低カロリーです。緑色になった皮や発芽部分には有害なソラニン という物質が含まれるので、その部分は厚めに皮をむき、完全に取り除いてから使いましょう。

最終更新:2022.12.27

文・写真：高橋千帆
監修：高橋千帆、カゴメ