神回揃い! 『カリギュラ シーズン2』の集大成9~18話の見どころ&観ておくべき過去エピソード3選[PR]

シーズン2パート2は更に磨きがかかっている

シーズン2パート1であえて選んだ先の3選だけでもカリギュラが(よい意味で)いかに狂っているかがお分かりいただけたかと思います。そして満を持して登場したパート2ですが、これまたどれもこれも(よい意味で)狂ってます。

教えてシリガール ~セックスレス大国 日本を救う~/AD藤原、瀧上の嫁を狩る

(シーズン2 第9話)
・世界の広大さが知れる度★★★☆

こちらもシーズン1(6話、16話)に続くシリーズの最新話。少子化にあえぐ日本の解決策を探すべく、ケンドーコバヤシさんが性的経験上級者『シリガール』のエピソードを元に学ぶという内容です。「世の中ってまだまだ広いんだな」と思わざるを得なくなるはずです。

このシリーズゲストとして常連となったいとうまい子さんの順応もひそかな見どころ。後半ではカリギュラ名物となった“童貞”AD藤原(30)さんも登場し、まさかの展開に。

地上波ではなかなか会えないあの人は今!? ~田中聖~

(シーズン2 第10話)
・他では聞けない度★★★★

様々な事情により、地上波では見る事のできなくなった人を呼ぶこの企画、シーズン1第13話では後藤祐樹編が配信されました。本来であれば聞きづらい内容を、赤裸々なトークとして本人の口から聞ける、他では類を見ない企画となっています。

シリーズ2回目ではテレビから姿を消した元国民的アイドル、田中聖がゲスト。逮捕された当時の状況、闇を経た彼が現在どうしているのかを追います。

SARAI選手権

(シーズン2 第12話)
・あかん度★★★★★

シーズン1第17話でも行われた『SARAI選手権』がシーズン2でも登場。「SARAI=人をさらう事」というわかるようなわからないような定義づけからスタートするこの企画、芸能界でも屈強とされるケンカ自慢やキレたらヤバい格闘家をターゲットに『SARAI』を実行します。

「あ、こういう時に人は死ぬな」という瞬間が見える危険な内容です。バラエティながら、さらう側もさらわれる側も命の危険が伴います。

今田・東野 世界へ飛ぶ ~The phoenix to the world~

(シーズン2 第18話)
・「これこそがバラエティ」度★★★★★

シーズン2第2話で行われた『人間火の鳥コンテスト2018』は、芸能人が火だるまになって空を舞う企画。その『火の鳥』でMr.カリギュラ・ノブコブ吉村が見せたジャンプはMC今田×東野の心をも奪う仕上がりでした。バラエティ全盛だった頃の“面白さ”を取り戻すべく、今田×東野自らが命の危険もあるこの企画に“火だるま”で挑みます。

「こんなことをする必要があるのか?」―― 一見ムダとも思える事に本気で挑むこの企画も、バラエティとは何かを見事に描いた“作品”になっています。本当にすごいです。

※現場レポートの詳細記事はこちら:
■[ネタバレ有] 好奇心がコンプライアンスに勝つ番組『今田×東野のカリギュラ』シーズン2“最終回”の収録現場に行ってきた!
https://getnews.jp/archives/2095568/ [リンク]

■[ネタバレ有] 『ごっつ』世代必見!今田×東野が語った『カリギュラ』最終回に“体を張る”理由
https://getnews.jp/archives/2095524 [リンク]

駆け足でカリギュラを紹介してきましたが、いかがでしょうか。

カリギュラが「ただ過激な事をするだけ」の番組ではなく、バラエティとしてギリギリの線を狙いながら新たな“面白さ”を追求している事がお分かりいただけたのではないでしょうか。

プロの芸人とスタッフたちがマニアックな事、コンプライアンスであきらめてきていた事、くだらなさすぎる事を本気で追求した本気のコンテンツが、カリギュラです。

是非、あなたの眼で「禁止されるほど試したくなる心理現象」を再確認してみてください。

■Amazon.co.jp: 今田×東野のカリギュラ | Prime Video
https://www.amazon.co.jp/caligula

(C)2018 YD Creation

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オサダコウジ

慢性的に予備校生の出で立ち。 写真撮影、被写体(スチル・動画)、取材などできる限りなんでも体張る系。 アビリティ「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」 「寒い場所で耐える」「怖い場所で驚かされる」 好きなもの: 料理、昔ゲームの音、手作りアニメ、昭和、木の実、卵

TwitterID: wosa

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