ツンツンからデレデレまで!『広島風萌え燃えつけめん』実食レビュー
萌えの力で広島を元気にしたい!」をモットーに、広島のつけ麺屋『辛唐家(からとうや)』と、同じく広島のメイドカフェ『めいぷりてぃ』がガッチリとタッグを結成。オリジナルキャラクターのツンデレメイドさん“つけるちゃん”のイラスト付きで絶賛発売中の広島風激辛つけ麺『広島風萌え燃えつけめん』を今回は筆者を含めたガジェット通信編集部メンバーが実食しました。
まずは辛みダレ0本の澄んだスープで麺を食べてみます。冷たい醤油ダレに酸味がきいていて、ゴマの風味もあり、これはこれで美味しいです。ただやっぱりこのままだともう一味欲しいところ。
そこに見えたのは大量の辛みダレパック。今回は“デレデレ”に挑戦ということで25本(+元から入っている分)準備してあります。辛いのが苦手な筆者、既に冷や汗が出ています。
まずは辛みダレを1本投入。一気に辛そうな赤い色でいっぱいになったつけダレに既にびびっている筆者。1本が標準なのでこの段階で一度食べてみると、これは美味しい!!何も入れていないスープのみだったときに比べて一味も二味も違います。赤く見えますがそこまで強い辛みがあるわけでなく、絶妙な辛さの中に味わい深いコクと酸味がきいています。このままでもう、いいんだけどなぁ。
とまぁ、それでは続かないので、まずは“ツンツン”に相当する5本からチャレンジします。ゴマがちょっと見えなくなりました。先ほどよりもトロトロします。食べてみると先ほどよりも酸味がありますが、美味しく食べられます。これも悪くないです。
続いて辛みダレを5本追加し、計10本入れてみました。“ツン”です。別の皿に辛み1本のものも残してあり、食べ比べてみます。1本の時と比べてさらに酸味と、おそらく香辛料の苦みが強調されました。ゴマはもうほとんど見えません。辛みはそこまでかわらないのですが、つけダレにつけた麺が非常に重いです。
さて、順に辛みダレを5本ずつ追加していこうと思っていたのですが、ここで急きょ変更。思い切って残りの辛み15本を全部追加して一気に“デレデレ”に挑戦します。部屋中に漂うツンとした香辛料の香りと、既に辛みそのものになってしまったつけダレに圧倒される筆者。ここまでくるともう、麺を食べているのか辛みを食べているのかといった感じになっていました。麺をつかむ箸が非常に重たかったです。
筆者の結論としては、好みなのは標準の辛み1個、もしくは“ツンツン”5個です。ただ、この辛みは辛すぎるわけでなく香辛料の味わいとコクがあり、残った分も別の料理に応用できるのではないか、などと考えたりしました。広島風つけ麺を食べた事のない方は、公式サイトから購入できますので一度お試しあれ(このニュースの元記事はこちら)。
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