“程よい”難易度のキューブパズル『3D ギアキューブ』の早解き動画を公開!
タカラトミーアーツが2月24日に発売する、ギア状のキューブを組み合わせた新しいキューブパズル『3D ギアキューブ』。そのユニークな形状と動きで注目を集めていますが、文章と写真だけでは面白さを十分に伝えづらいのが難しいところです。そこで、タカラトミーアーツさんに『3Dギアキューブ』の構造や解くときのポイント、実際に解いてみる早解きを編集部で披露していただき、動画を撮らせていただきました。
『3D ギアキューブ』は、正四面体パズル『ピラミンクス』を発明したメファート教授が考案した新製品。ギア状のキューブを組み合わせた構造で、アートっぽいデザインとメカニカルな動きが特徴です。第1報にも登場いただいたタカラトミーアーツ トイ企画部トイ企画課の田沼恵司さんによると、『ルービックキューブ』のようなキューブパズルは360°回転させると絵柄が戻るのに対し、『3D ギアキューブ』は6回回転させて絵柄が戻ること、90°回転させるという概念がないことが大きな違いになるとのこと。
一見難しそうですが、難易度は従来のキューブパズルが9とすると、8ぐらいになるそうです。筆者がバラしてみたら、田沼さんは12秒17という驚異の早解きでそろえてしまいました……。その模様はガジェット通信が『ニコニコ動画』に公開した動画から確認していただけます。
ちなみに、タカラトミーアーツでは難易度をアップしたバージョンとなる『3D ギアキューブ エクストリーム』の開発を進めているとのこと。6月に発売を予定しているそうです。キューブパズルと比べるとどれぐらいの難易度になるのでしょうか。続報が入りましたらお知らせします。
動画はこちら:“程よい”難易度のキューブパズル『3D ギアキューブ』の早解き動画を公開!
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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