本田翼の“漫画愛”が大爆発! 最初で最後の写真本『ほんだらけ(本田本)』
ファッション誌「non-no」専属モデルとして活躍後、ドラマ「ショムニ」や、現在放送中のドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」に出演するなど、大活躍の本田翼さん。“ばっさー”の愛称で、ショートカット好きの男子を虜にしている本田さんの初の写真集「ほんだらけ(本田本)」が10月31日に発売。11月3日には発売記念イベントが開催されます。
「ほんだらけ(本田本)」は、写真集改め“写真本”。何度も読み返したくなるような遊び心がいっぱいの全19シチュエーション。すっぴん顔でパジャマ姿やどてら姿も公開されています。
本田さんは「漫画がガソリン」と言うほど、とっても漫画好き。彼女が思い描く理想の世界は、仕事がない日には、布団に入ったまま漫画を読んでゲームして登場人物に変身し、挙句の果てには布団のままワープして本屋や公園、カフェに散歩?に行ったりできるという、現実とはかけ離れた夢のような世界なのだとか。「ほんだらけ(本田本)」は、そんな本田が空想の翼を広げた世界を、写真でほぼ再現した1冊です。
構想から約1年、制作コンセプトは“マンガ週刊誌”。空想の世界と現実のギャップを風刺した言葉たちのほか、ページの隅に足されたコラムや登場人物紹介、カバーをめくった裏側に忍ばせた直筆イラスト、巻末の制作秘話的コラムマンガ…など、パッケージや中身の隅々に至るまで、何度も読み返したくなるようなマンガ誌風の小技をきかせた遊び心がたっぷり詰め込まれており、従来の写真集の枠にとらわれない“写真本”という異色のカタチに仕上がっています。
撮影地は、都内近郊の本屋、ライブハウス、公園、神社、カフェ、ビルの屋上、住宅街、線路沿いなど、身近な場所で撮影が行われた。その撮影内容といえば、実際に渋谷の本屋さんを貸し切って布団を敷き、数千冊もの本に囲まれて寝ている文字通り“本だらけ”のシーンや、すっぴん顔にパジャマとどてらで布団にくるまったまんま街に出掛けているシーン、自身が日頃から読んでいる大好きな漫画のキャラクターに変身した姿、セーラー服や浴衣姿など、本田さんがやりたい事を全て出し切った作品とも言えます。
発売記念イベントも「まんがの日」と言われている11月3日(日)。初めてのファン交流イベントということで、「まんがの日」にちなんだ試みも。イベント参加者全員に、本田翼が出演する4コマ漫画集をそれぞれ描いてもらい、『本田だらけ!4コマ漫画1000ストーリー作品集(仮)』を共同制作。参加者全員が共同作家として本田翼とともに作品に自分の名を残すことができ、さらには、本田翼と共同作家全員による集合写真撮影会も行われ、本田翼と一緒に写った写真を友達に自慢できるというスペシャルな企画。このイベントで制作された『本田だらけ!4コマ漫画1000ストーリー作品集(仮)』は、後日何かしらのカタチでリリースされる予定とのことなので、お楽しみに。
本田翼さんコメント
漫画はおそらく1000冊以上は持っていると思います。仕事のスケジュールによって全然違うのですが、月に10冊〜100冊、多い時は1日30冊位読みます。(ちなみにゲームは長い時は1日14時間やってしまいます。)好きな漫画は、基本オールジャンルです(ホラー、スポコン、BL除く)。オールジャンルじゃないですかね(笑)
この「ほんだらけ」、こんなに私の好きなことを形にした写真本は最初で最後です。本屋と布団が好きなのでスタッフさんと相談して、その二つを組み合わせて本屋で布団を敷いて撮影したり、好きな漫画のキャラになりきって撮影した時は、嬉しくてテンションが上がったり。やっと出来たという喜びと共に、大満足の仕上がりになりました。私の一生の記念です。
小さい頃、愛読していた漫画週刊誌の作りを意識して、ページの隅にハミ出しコラムを入れたり、直筆ミニコマ漫画や表紙カバー裏に直筆イラストを隙間なくびっしり盛り込んだり、細部に至るまでこだわりました。漫画誌風な小技をたくさん散りばめたので、ひっそり入れた小ネタを見つけてくれたらうれしいです。
何かを作るというのは、とても楽しいと感じているので、11/3のイベントに参加してくださるみなさんと4コマ漫画集を作る企画は今からワクワクしています。
「本田翼1st-Last写真本『ほんだらけ(本田本)』」
発売日:2013/10/31
価格:1,700円+税
電子書籍版
配信先:Kindle(Amazon)独占にて、書籍版発売日と同日の10/31より配信スタート
配信開始日:2013/10/31
配信価格:1,500円+税
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