【人生】日本男児、すべての生きる意味を失ったか?(中部大学教授 武田邦彦)

【人生】日本男児、すべての生きる意味を失ったか?(中部大学教授 武田邦彦)

今回は武田邦彦さんのブログ『武田邦彦(中部大学)』からご寄稿いただきました。

【人生】日本男児、すべての生きる意味を失ったか?(中部大学教授 武田邦彦)

すでに男性に意味が無くなった時代になって70年も経過する。

軍事ならアメリカ軍に頼んでおくという方法もあるが、人生は待ったなし。0才から25才、25才から50才、そして50才以上と戦争のあった時代にはそれぞれに(将来に)意味を持っていた。

戦争がなくなった新しい時代の人生について誰も指針を示すことができないのは不適切。人間は集団性生物の一種として「集団としての生きがい」が必要と考えられる。

また医療が進んだ時代、タバコまで禁止しようとする社会において、「歳」に対するこれまでの考え方を変える必要がある。

社会的には「正しい歴史認識」を確定し、標準的な生きがいを決め、もっとも難関の男女関係を「臨時」に決めて、ここ50年ぐらい、日本人が安心して生活できる道徳律を定めて合意する必要があるだろう。

執筆:この記事は武田邦彦さんのブログ『武田邦彦(中部大学)』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2013年6月20日時点のものです。

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