『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』初日2日間で興収4億円突破! 『けいおん!』超えペース
遂に26日より公開となった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』。初日2日間で4億突破の大ヒットスタートをきった事が明らかとなりました。これは、映画『けいおん!』の初日2日間の記録を8千万円以上上回る驚くべき記録。今後の盛り上がりを感じさせるスタートです。
全国129館で公開となった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は、26日、27日の週末2日間で興行収入400,003,600円を記録。「109シネマズ名古屋」においては、初日26日は4,542人を動員し、2005年の開館以来最高を記録しています。
近年公開され、話題を呼んだアニメーション映画の初日2日間の記録は以下のとおり。
■映画『けいおん!』(137館)
興収3億1,631万450円
■『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(127館)
興収2億8,185万9,900円
男性ファンのみならず女性ファンも多く劇場に訪れ、大ヒットとなった『けいおん!』を上回るペースとは驚きです。
筆者も初日に観て来ましたが、劇場は満員の大盛り上がり。絵の作り込み、衝撃のストーリー、どれも素晴らしく、観終わった後に何時間でも語り合いたくなる作品でした。ちなみに、パンフレットの出来がすごく良いのでこれから観に行く方はぜひチェックしてくださいね!
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』ストーリー
少女は、自らの願いと引き換えに魔法少女になる。
魔法少女たちは、絶望をまき散らす災厄の遣い・魔女と戦い、
やがては自らも絶望に沈み、最後には魔女そのものへと変貌してしまう―。
永きにわたり繰り返された、希望と絶望を巡る残酷な連鎖は、
鹿目まどかの貴い犠牲によって断ち切られ、世界は新しい理へと導かれた。
しかし、魔法少女は戦い続けなければならない。
それが、奇跡を願った対価だからだ。
まどかへの想いを果たせぬまま、取り残された魔法少女・暁美ほむらは
再編された世界でたったひとりで戦い続ける。
その少女の想いは、新たなる物語を紐解くのだった。
「……覚えているのは、私だけなの?」。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
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