いちごと抹茶の香りが楽しめる粉末飲料「苺抹茶」が市川農場より登場!
市川農場は、2024年11月、いちごと抹茶の香りが楽しめる粉末飲料を「苺抹茶」を発売した。「苺抹茶」は、Yahoo!ショッピング内の市川農場オンラインショップ、各社ECサイトで購入できる。
また、ニューヨークなどの海外でも現地販売を実施予定だという。
抹茶好きとイチゴ好き、両方のニーズを満たす商品
現在、抹茶スイーツをきっかけに抹茶そのものへの需要が高まっており、健康志向の高まるアメリカやヨーロッパで人気を集めている。そのため同商品は、訪日外国人旅行客や海外の日本ファン向け商品として注目されているそう。
また、日本のイチゴは、その見た目の美しさや甘さなどから、特にアジア圏を中心に人気があるという。国内においても、いちごの新たな品種開発や改良が盛んで、イチゴフェスティバルが開かれるなど、いちご人気は高い状況だ。
そんな抹茶好きとイチゴ好きの両方のニーズを満たす新商品「苺抹茶」が、今回開発された。
牛乳や水、湯に溶かして味わおう
「苺抹茶」は、掛川市下で茶やコーヒーの製造や販売を手がける創業92年の「掛川一風堂」と共同で、イチゴの果汁と抹茶を混ぜ合わせて粉末にした商品。
一般的な抹茶よりやや淡い緑色をしていて、封を開けるとイチゴの甘い香りが広がる。大さじ1杯を150ミリリットルの牛乳や水、湯に溶かして飲むことができる。
特別な製法により冷たい水でも牛乳でも、しっかり溶けるそう。抹茶の苦みの中に、ほのかなイチゴの風味が味わえるため、抹茶が苦手な子どもにもオススメの商品だ。
同商品の内容量は45gで、価格は1袋当たり864円(税込)にて販売中。Yahoo!ショッピング内の市川農場オンラインショップや、訪日外国人旅行者が滞在するホテルや一部スーパー、大手ネット通販などを通じて提供されている。また、2024年より海外商社と調整を進めており、ニューヨークなどの海外においても現地販売を実施していく予定とのことだ。
市川農場の市川健治氏のコメントを紹介
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市川農場が生産しているイチゴの品種「あきひめ」
市川農場代表取締役の市川健治氏は、「今回、掛川一風堂さんと出会ったことで良い商品が生まれたので、共創で作り上げた商品は大切に販売していきたいと考えています。入れ替わりが激しい食品の中で、しっかりお客様に認知され、買い続けてもらえる商品に、日々おいしいイチゴの生産に取り組み、失敗を重ねながら、商品開発に励んでいます。私たちの育てたいちごや商品のファンを増やしていくことが目標です。これからも、チャレンジ精神を忘れず、アグレッシブにいきたいと思っています」とコメントしている。
この機会に、いちごと抹茶の香りが楽しめる粉末飲料を「苺抹茶」を味わってみては。
市川農場公式HP:http://ichikawa-farm.jp
Yahoo!ショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/farm-ichikawa
(ソルトピーチ)
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