『どん兵衛』を作ってくれる渋谷の店で食べてみた!

access_time create folderガジェ通
don1

JR渋谷駅の山手線プラットフォーム(恵比寿・品川方面行き)にある『どん兵衛』を作ってくれる食堂に行ってみました。この食堂はインスタントうどんの『どん兵衛』にお湯を入れて作ってくれるお店で、日本でも珍しいカップ麺を食べることができる食堂なのです。まあ、普通は家で食べますよね。

でも、普通じゃないからこそ体験したみたい! ということで、ガジェット通信記者が『どん兵衛』を作ってくれる食堂に突撃取材をしたわけです。山手線から降りてハチ公口の出口方面に歩いていくと……。あったあった! ありました。デカデカと『どん兵衛』のフタをイメージして作られた店舗がありました!

don2

外には呼び込みの店員さんがひとり立っていました。「地方限定の『どん兵衛』もあるますよ! ぜひご賞味くださいっ♪」とのこと。地方限定!? それは食べてみたいぞ。ということでさっそく店内に入ってみると、そこはまさに立ち食いそば屋の雰囲気! ちょっと違うのは、厨房にさまざまな種類の『どん兵衛』が並んでいることくらいでしょうか。さすがにそば屋に即席麺はないですもんね。

don3

値段はどの『どん兵衛』も200円(税込み)! コーラやミネラルウォーターもあるようです。とりあえず、地方限定の『どん兵衛』を食べてみることに。じゃあ、『どん兵衛 東北限定 芋煮うどん』にしてみよう。これはジャガイモと肉が入っている『どん兵衛』のようですね。200円を支払うと、「できあがるまで少々お待ちください」とのこと。できあがる? お湯入れるだけでは? はい、その通り。お湯を入れてフタを閉めた『どん兵衛』に割り箸とタイマーを付けて渡されました。どうやら、このタイマーで5分間経ったかどうかをチェックできるようです。

don4

レジで『どん兵衛』を受け取った記者は、カウンターテーブルに移動。ここでじっくり5分間待ちます。もちろん、ちょっとかためが好きという人は4分でも4分半でも好きな時間でふたを開けていいようです。記者は4分半でフタをあけて食べました。うっうまいっ! いや、家や職場で食べる『どん兵衛』と味は変わらないはずなのですが、なぜか駅のホームで食べる『どん兵衛』がうまい! ダシがきいている分、もしかすると生麺のうどんより美味しいかも? これは宣伝でもお世辞でもなく、本当に美味しい。騙すつもりはないのですが、騙されたと思って食べてみる価値はあると断言します!

don5

次に食べたのは、『どん兵衛 肉うどん』です。こちらは記者の味覚ではやや薄味で、『どん兵衛 東北限定 芋煮うどん』に比べると非常に繊細な味がしました。『どん兵衛 東北限定 芋煮うどん』が豪快な味だとすれば、『どん兵衛 肉うどん』は上品な味なのです。関西風のうどんが好きな人にはピッタリといえます。

don6

「どうして食堂まで行ってインスタント麺を食べなきゃならないの?」と思っている人ほど、この味を知ってもらいたいですね。『どん兵衛』はもともと美味しいのですが、ここで食べる『どん兵衛』はさらに美味しく感じるはずですよ。ちなみに、『どん兵衛 肉うどん』はなかなか見かけない種類の『どん兵衛』らしく、そこそこレアなのだとか。一度試しにご堪能アレ!

■最近の注目記事
『どん兵衛』を作ってくれる渋谷の店で食べてみた!
マジコンに最も相性がいいSDカードは東芝製?
しょこたんの母親が交通事故 / 悲しみを乗り越えブログ再開
ええ加減にせえよ! バイト君たちのクレーマー体験談がおもしろい!
鳩山総理がいよいよ『Twitter』を開始か? 「官邸と相談して進める」

  1. HOME
  2. ガジェ通
  3. 『どん兵衛』を作ってくれる渋谷の店で食べてみた!
access_time create folderガジェ通
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。