慌ててオリンピックパスを隠すも本サイトは目撃 電車で観光する外国人五輪関係者たち バブルはザルだった

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慌ててオリンピックパスを隠すも本サイトは目撃 電車で観光する外国人五輪関係者たち バブルはザルだった

菅義偉総理、小泉進次郎環境相等の選挙区の神奈川県にも2日から緊急事態宣言が出されて、月末まで酒提供停止。海の家も大打撃です。そんな中、オリンピックのブラジル人管理役員の男性が都内からお一人様で海に向かって神奈川県にお出かけする様子が目撃されました。電車は、アノ中居正広の母校のある平塚方面の小田原行きJR東日本東海道線。
ヤンキーの方々の会話が聞こえました。

「あの、外国人のおっさん、オリンピックパスしてるぜ」
「ブラジル、管理役員って書いてあるけど、手足の大きなタトゥー。ヤバいべ?」
スニーカーにもIDタグが光っていました。普段の帰宅ラッシュ時よりは、空いていますが、グリーン車が満席のために普通車に流れてきたようです。
「選手村から電車で外出したのがバレたら追放だろ。ニュースで見たよ。口止め料もらおうぜ」
「でも、英語分かんないし。あっ、ブラジルだってよ。言葉わかんねー」

ブラジルはポルトガル語ですが、不勉強のおかげで国際的カツアゲ事件は防げたようです。

7月31日に、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は7月31日、観光目的で選手村から外出した大会関係者のアクレディテーション(参加資格証)を剥奪して追放したとの報道されました。その3日後に外出とは、管理役員だから許されるのでしょうか。
入国する選手や五輪関係者を外部と遮断する「バブル方式」は、開催地を大きな泡で包むように囲い、選手やコーチ・関係者を隔離するはずでしたが、機能していないことになります。

私は、現状を記録するためにオリンピックパスの撮影をしました。すると、ブラジル人管理役員男性は、パスをサッと隠しました。しかし、肩書き、氏名、国は隠れていませんでした。
その後、藤子不二雄Aの漫画『笑ゥせぇるすまん』の主人公喪黒福造のように、腕を伸ばして私を指差して叫んでいました。ツイッターのトレンド一位になったインターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏は「バブル方式」のバブルはお膝元で弾けていることも菅義偉総理は見えないのでしょう。

「2人(菅総理、小池知事)とも至急お辞めになった方がいい」
とTBS系報道番組「Nスタ」で発言し(8月3日放送)、3日にツイッターのトレンド一位になったインターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏の言葉をお借りるするなら「現実をみよ、目を覚ませ、できぬならすぐやめよ!」でしょう。(撮影・文@鎚鋸多漏)


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

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