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中国でまた偽のアヒル卵が流通 発見者「ゆでたらゴムボールみたいに跳ねた」

中国で2009年ごろから問題になっているニセモノ卵。黄色い黄身と透明な白身に分離しており、一見本物の卵のように見えるのだが、実は化学物質の固まりという絶対に食べることのできない代物である。そんなニセ卵が、今度は大きめのアヒルの卵として登場し、再び中国の食の安全を脅かしているようだ。

黒竜江省ハルビン南崗区で19日、ある市場でゴムのような化学物質で作られたアヒルの卵が1個あたり1元(約12円)で販売され、中国で衝撃が広がっていると現地メディアが伝えた。

問題のニセアヒル卵を最初に見つけたのは、主婦のリュウさん。その日の午前、市場でアヒルの卵を売っている露天商から卵20個を購入し、家でゆで卵を作ろうとしたところ、卵からゴムが焦げたような悪臭が漏れはじめ、お湯には染料が流れ出したという。

驚いたリュウさんはそれがニセの卵であるとすぐに感知し、抗議するため市場へ戻ったがすでに露天商の姿はなかったという。リュウさんは、「ゴムの臭いがあまりにもひどいからアヒルの卵をテーブルに投げると、ゴムボールのように跳ね上がったよ」と語っている。

工商局が問題の卵を分析した結果、アルギン酸ナトリウム、食用塩化カルシウム、ゼラチン、色素などの化学物質を混ぜて作られたものだった。もちろん栄養価はゼロで、人体に有害という。

ニセ卵は、これまで中国をはじめ香港やマカオでも見つかっている。インターネット上には製造方法も紹介されており、取り締まりを行ってもニセ卵問題は完全にはなくならないようだ。

※画像:哈尔滨新聞网/ソウル新聞より引用

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「朴美奈」が執筆しました。[リンク]

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