【愛知県長久手市】全国の餃子が大集合!「全日本ぎょうざ祭り2025春」がモリコロパークで開催


愛知県長久手市・モリコロパークこと「愛・地球博記念公園」にて、2月22日(土)~24日(月・休)に「全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク」が開催される。

会場には、東海エリアの人気店の餃子などが提供される餃子ブースのほか、パフォーマンスステージ・キッズアトラクションが用意される。

全国のご当地食材を使った餃子が集合


愛知県長久手市に位置する「愛・地球博記念公園」は、2005年に開催された「愛知万博」の長久手会場跡地に開設された公園だ。「モリコロパーク」の愛称で親しまれ、現在は園内にスタジオジブリの世界観を表現した「ジブリパーク」が開園したことでも注目を集めている。

広大な敷地内には、全長5.1kmのサイクリングコースや水遊びも楽しめる自然体感遊具、日本庭園「林床花園」、大芝生広場など、大人から子どもまで楽しめるさまざまな施設が盛りだくさん。年間を通して数多くのイベントも開催されている。


2月22日(土)~24日(月・休)に「全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク」が行われるのも、この「愛・地球博記念公園」だ。

毎年10万人以上の来場者でにぎわう、ゴールデンウィークのフードフェス「全日本うまいもの祭り」のスピンアウト特別行事で、餃子ブースには全34店舗が出店。東海エリアの人気店や宇都宮・浜松といったメジャーエリアはもちろん、全国各地のご当地食材を取り入れたオリジナル餃子も提供される。そのなかから、注目したい餃子をピックアップして紹介しよう。


地元愛知からは、人気餃子店「薬膳餃子 倭いち」の「桜えびと大葉の餃子」6個入り/700円が提供される。なま桜えびとざく切りの生海老、国産豚肉を使用した具材を大葉と皮で包んだ、風味豊かな味わいが特徴。


茨城県にある鶏白湯全国1位の名店「特級鶏蕎麦龍介」の「龍介水餃子」5個入り/700円は、もちもちの水餃子。全国のラーメン通をうならせる技術で作った餃子にラーメンのカエシのプロが作るタレを絡めて食べる、不動の人気を誇る一品だ。


同じく茨城県から、創業60年の老舗「丸満」の技が光る「福包み揚げ焼き餃子」4個入り/700円も登場。一般的な三日月型とは違い、黄金色のまんまる餃子をカリッと揚げるように焼いた点が特徴。一夜漬けした白菜と豚肉を中心に20種類以上の素材を使用した餡を、ふっくらもちもち食感の生地で包んでいる。


滋賀県「じぃじの餃子」からは、「小籠包餃子」5個入り/700円。世界最大の日本食祭りinニューヨークで完売した同店の「小籠包餃子」は、カリカリもちもちの皮と、噛むたびにあふれるジューシーな肉汁が魅力。小籠包と餃子の“いいとこどり”をした一品をぜひ味わってみて。

そのほか、牛タン串・ホルモン丼・クロワッサンたい焼きなど、フードからスイーツまで、盛りだくさんのメニューが提供される。


餃子ブースに加えて、パフォーマンスステージ&キッズアトラクションも登場する。中国の民族楽器のひとつ、二胡のライブ演奏、大道芸人のパフォーマンスショー、バルーンアートプレゼントなど、さまざまなプログラムが楽しめる。

キッズアトラクションでは、全身を使って楽しめるトランポリン・アスレチック・ブルースライダーが用意される。いずれも利用料は5分400円。

「全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク」をお得に楽しみたい人には「リニモ1DAYフリーきっぷ」がおすすめ。開催期間中に購入すると、会場内のドリンクブースで好きなドリンク1杯と引き換え可能なドリンク券が発券されるので、こちらも要チェックだ。

歴史と若さがあふれるまち

愛知県長久手市は、2015年の国勢調査において市民の平均年齢が38.6歳と全国の自治体で最も低い「日本一若いまち」として知られている。

名古屋市東側に位置し、市の中央部をリニモこと東部丘陵線が走っているほか、西は地下鉄藤が丘駅、東は愛知環状鉄道八草駅と乗り換えもできる。車でのアクセスも東名高速道路名古屋ICや、名古屋瀬戸道路長久手ICが近く、交通の便に恵まれていることも特徴のひとつだ。

若い世代の移住が年々増加している一方、歴史深い側面もあり、1584年に徳川・豊臣両氏があいまみえた「小牧・長久手の戦い」の地となった長久手市内には、徳川家康が腰かけたという「床机石」がある国指定史跡「色金山」を整備した「色金山歴史公園」、家康が色金山から進軍し頂上に金扇の馬印を立てたといわれる国指定史跡「御旗山」など、激戦の地の名残を感じられる史跡も数多い。

現代では、市街化された都市部と自然豊かな田園の両面を併せ持つ同市は、「愛知万博」の開催地でもあり、その跡地「愛・地球博記念公園」には、「愛知万博」の理念と成果を次世代へ継承した「ジブリパーク」が2022年に開園した。

「全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク」の会場となるのは、この「愛・地球博記念公園」の大芝生広場。全国各地の食文化の普及貢献を目指す同祭りは、県民のみならず多くの来園者に楽しんでもらうことを目指す「愛・地球博記念公園」の目的にも合致した、にぎわいとおいしさを満喫できるイベントになること間違いなし。

家庭の食卓から、サラリーマンたちの飲み会まで、今やさまざまなシーンでの定番となっている餃子。「全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク」に訪れて、自分なりの新しい「定番」餃子を探してみるのも楽しそうだ。

■全日本ぎょうざ祭り2025春 in モリコロパーク開催概要
開催日時:2月22日(土)~24日(月・休)
会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 大芝生広場
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
入場料:当日入場券 大人1日券700円/前売入場券 大人1日券700円、大人ペア1日券 1,200円、大人3名1日券 1,800円
※小学生以下は無料
詳細:https://gyozamatsuri.jp

(Kanako Aida)

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