“任天堂ホテル”こと「丸福樓」に謎のポケモンカードが展示されている件 / 謎のニンテンドースイッチだけじゃなかった

「丸福樓」は、かつて任天堂本社として使用されていた建物を活かした宿。この“任天堂ホテル”には建築家・安藤忠雄さんが手がけた棟もあり、とても居心地が良く、歴史を感じられるホテルになっています。

丸福樓のライブラリー

日本のみならず、海外からもゲームファンが訪れる聖地になっている丸福樓。ここには任天堂に関するアイテムや本が展示されているライブラリーのフロアがあります。宿泊者や見学者はライブラリーに入ったり撮影をすることができ、ホテルスタッフからアイテムにまつわる解説を聞くこともできます。

優しいライティングに包まれたライブラリーには椅子やテーブルがあり、まったり、ゆっくり、任天堂の歴史に浸れるのですが、そこに「謎のポケモンカード」があるのです。

丸福樓に謎のポケモンカードが存在!?

丸福樓のライブラリーは「謎のニンテンドースイッチ」があることで話題になりましたが、謎のポケモンカードも!? 実際に見てみると、かなり巨大であることがわかります。そして、ポケモンカードのデザインをしていますが、カードというより、彫刻のように見えます。凄まじい迫力です!

文字を読んでみると「Mew」と書かれている

謎のポケモンカードに刻まれている文字を読んでみると「Mew」と書かれていることがわかりました。このポケモンはミュウのようです。HPは盤面が削れており、すべてが読み取れませんが、50と書かれているように見えます。感じる、何かを感じる、この謎のポケモンカードから何かを……!

もしかすると、私たちが住むこの世界とは違うところからやってきたポケモンカードなのかもしれません。

さまざまな任天堂の要素を楽しむことができる丸福楼

この謎のポケモンカードを自身の目で見たい人は、丸福楼に宿泊するか、見学ツアーに申し込むとよいでしょう。ほかにも、さまざまな任天堂の要素を楽しむことができますよ。筆者のオススメとしては、やはり、宿泊。魅惑の「任天堂タイム」を過ごせました。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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