任天堂ホテル「丸福樓」に謎のニンテンドースイッチが展示されている件

任天堂ホテル「丸福樓」は、かつて任天堂本社して使用されていた建物をホテルにしたもので、宿泊や食事だけでなく、任天堂にまつわるアートや歴史を知ることができるホテルでもあります。その歴史は1889年からあり、まさに希少で貴重な存在。

過去だけでなく未来をも感じさせてくれる任天堂ライブラリー

そんな丸福樓にはライブラリーフロアがあり、そこでは、過去だけでなく未来をも感じさせてくれる、あらゆるアイテムが展示されています。宿泊客は自由に出入りが可能です。

このライブラリーのなかでも、特に注目したいのは、朽ちたように見えるニンテンドースイッチ。

いろいろな考察ができそうなニンテンドースイッチ

さびついている? 海に沈んで鉱物が貼りついている? それともマグマに包まれて焼けた!? どうすればこのようなニンテンドースイッチになるのでしょうか。

1000年後は私たちのニンテンドースイッチもこうなるかも

いろいろな考察ができそうなニンテンドースイッチですが、実際に触ってみると、レバーを動かすことができました。1000年くらい経てば、私たちのニンテンドースイッチもこうなるかもしれない!?

ライブラリーについていろいろ教えてくださったホテルスタッフさんに感謝。

<丸福樓によるライブラリーの解説文>

「創業家・山内家が解釈する任天堂の歴史・文化を体現したライブラリー「dNa (ディーエヌエー)」。遊び心と独創性溢れる品々が散りばめられこの場所には、過去や未来に思いを馳せながら語り合うことで完成するオリジナリティに富んだ空間が広がります。エントランスのある既存棟に構えるこのライブラリーは、谷尻 誠氏と吉田 愛氏率いる建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd. 監修のもと誕生しました。今なお世界中の人々から愛される任天堂のDNAに触れるひとときをお愉しみください。 創業家・山内家が解釈する任天堂の歴史・文化を体現したライブラリー。遊び心と独創性溢れる品々が散りばめられこの場所は、過去や未来に思いを馳せながら語り合うことで完成するオリジナリティに富んだ空間です。ここでしか体感できない特別な時間をお過ごしください」

「任天堂の歴史と原点に触れられるライブラリーエリア。選び抜かれた書籍や花札から着想を得たライゾマティクスによるインタラクティブアート、初代ファミリーコンピュータを表現した作品など、様々なコンテンツを通して任天堂のアイデンティティに触れることができます」

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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