自転車用ミニDVカメラ『400-CAM001』が発売 実際に撮影してみた

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『400-CAM001』

サンワサプライは、自転車のハンドルやヘルメットに装着することが出来る高精細・高画質の自転車用ミニDVカメラ『400-CAM001』を発売しました。この『400-CAM001』、どこまでの性能なのか。早速使ってみました。

『400-CAM001』と携帯電話を比べた大きさ

『400-CAM001』は”超小型”でそのサイズはW28×D20×H50mm、重さは22gで自転車やヘルメットに付けても負担にならない大きさと重さです。26mmから31.8mmまで幅広く取り付け可能な『ハンドル取り付け用アタッチメント』と、ヘルメットなど様々な場所に固定可能な『面ファスナー付きアタッチメント』が両方とも付いています。今回は自転車に装着するので、『ハンドル取り付け用アタッチメント』を使用します。

セット一式

パソコンのUSB接続で充電し、約2時間のフル充電で連続2時間撮影できるようです。200万画素CMOSセンサを内蔵し、動画のサイズは640×480ピクセル、毎秒25フレームのMotion JPEGで記録します。最大16GBのmicroSDカードに対応しています。また、音声に反応し自動で録画開始・停止することができる『音声コントロールスイッチ』があり、onにすると周囲の音に反応して録画を開始し、音がしなくなると自動的に録画を停止してくれます。監視カメラなどとしても有効に利用できそうです。

『400-CAM001』で撮影した風景 『400-CAM001』で撮影した風景 その2

実際に検証するために、代々木駅付近を自転車で探索してみました。電源をオンにすると本体上部にあるライトが赤く光ります。録画ボタンを押すと黄色く光り、録画が開始されます。静止画撮影ボタンを押すと、その瞬間の静止画が撮影されます。動画はかなりスムーズに撮ることが出来ました。ただ、マイクに指向性がなく、全ての音を拾ってしまうようなので、街中での撮影時には注意が必要です。

アタッチメントはかなり強力に付けることができ、外れる心配はありませんでした。撮影している映像はモニタできないので、どんな映像が撮れたかは実際にパソコンで確認しなくてはいけません。

様々な角度で撮影することができます

気になる価格はオープンで、サンワサプライ直営ショップでは1万2800円(税込み)となっています。自転車で走っている風景や、自分を撮影したい方にピッタリのカメラです。



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樹堂

TwitterID: judo_o

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