ソフトバンクのAndroidスマートフォン『HTC Desire』に新機種『HTC Desire SoftBank X06HTII』発売へ

access_time create folderデジタル・IT
ディスプレーを除き、写真の『HTC Desire SoftBank X06HT』 とほぼ同じ端末

ソフトバンクモバイルは、OSにAndroidを搭載したスマートフォン『HTC Desire』について、新製品『HTC Desire SoftBank X06HTII』を9月下旬に発売すると発表しました。8月3日から予約受け付けを開始します。従来機種『HTC Desire SoftBank X06HT』は、7月29日に予約受け付けを終了するとのこと。

新端末の仕様の詳細は明らかになっていませんが、AndroidOSのバージョン2.1、3.7インチディスプレー、CPUに1GHzの『Snapdragon』、光学ジョイスティック、カスタマイズ可能なユーザーインタフェース『HTC Sense』の搭載など、従来機種と機能面では同等となる模様。従来機種がディスプレーに有機ELを採用しているのに対して、新機種はTFT液晶に変更されます。

また、同社は『X06HTII』および『X06HT』向けに、同社のMMS『S!メール』を利用可能にする専用アプリケーションを開発。『Androidマーケット』を通じて9月中旬から無料で提供すると発表しています。

※写真は従来機種の『HTC Desire SoftBank X06HT』

『HTC Desire SoftBank X06HTII』主な仕様
通信方式:W-CDMA方式(国内)、W-CDMA方式、GSM方式(海外)
サイズ:W60×D119×H11.9mm
重量:約135g
連続通話時間:約390分(W-CDMA)、約400分(GSM)
連続待ち受け時間:約360時間(W-CDMA)、約340時間(GSM)
ディスプレー:約3.7インチWVGA(800×480ピクセル)TFT液晶(最大6万色)
カメラ:有効画素数約500万画素、CMOS(AF対応、LEDフラッシュ)
外部メモリー:microSDHCカード(2GB同梱)、最大32GB
外部接続機能:Bluetooth Ver 2.1+EDR、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、microUSB
OS:Android 2.1 with HTC Sense
カラー:ブラウン

■関連記事
ソフトバンクのAndroid搭載スマートフォン『HTC Desire』発売へ
NTTドコモのAndroidスマートフォン『LYNX SH-10B』は7月23日に発売
auのAndroidスマートフォン『IS01』は6月30日に発売
『IS01』の兄弟機? ドコモのスマートフォン『LYNX SH-10B』はどこが違うのか
ちゃんと電話だった!auの新スマートフォン『IS01』製品レビュー

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. ソフトバンクのAndroidスマートフォン『HTC Desire』に新機種『HTC Desire SoftBank X06HTII』発売へ
access_time create folderデジタル・IT

shnsk

宮原俊介(編集主幹) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長を務める。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。