体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

本格SUV『ランドクルーザー・プラド』でゲレンデを駆け抜けろ! 『PRADO LIFT』レポート

IMG_6390

歴史的大雪により東京が大混乱するなか、福島県の星野リゾートアルツ磐梯スキー場で行われる『PRADO LIFT』に参加してきたので、その模様をレポートする。『PRADO LIFT』とは、トヨタより発売されている『ランドクルーザー・プラド』でゲレンデを駆け上がるという、なんともエクストリームなイベントである。

※全ての画像がご覧頂けない方はガジェット通信をご覧ください。

会場はなんとスキー場!本格SUV『プラド』が雪原を駆け巡る。

IMG_6598

福島県に入るなり広がる一面の雪景色に戸惑いが芽生える。この雪原を車で走ることすら想像に難しいのだが、ゲレンデの急斜面を走り抜けることなど本当に可能なのだろうか。イベント会場に到着すると、さっそく正門にプラドが展示されており、実際の雪で作られた傾斜をしっかりと踏みしめる様子が力強く表現されている。ゲレンデに足を踏み入れると、さすがに雪国の雪だけあって積雪はとても柔らかく、サラサラと心地よい感覚がまるで砂浜を歩いているかのようだが、ズボリと数十センチも足が埋まり、過酷な路面である現実を思い出す。

IMG_6359

今回のイベントは『プラドパーク』と『プラドリフト』に分かれており、それぞれ「特設コースでのモーグルやバンクなど障害物走破体験」と「リフトの代わりにプラドがゲレンデを駆け上がる」といった内容となっている。ちなみに、車をPRするイベントで、国内のスキー場を使用することは(多分)前代未聞らしいので、それだけでも注目度の高いイベントといえるだろう。

唸る!進む!悪路をまったく気にしない走りに驚くぞ!

IMG_6459

まずは『プラドパーク』が始まった。特設コースには急斜面と凸凹道が用意されていたが、文字通り大地を踏みしめるようにゴリゴリと力強く前に進んでいく。走り抜けるというよりは歩いて行くといった感じに近い。タイヤの空転やスライドが体に伝わっては来るものの、パワフルな接地感とトラクションもまた実感できる。凸凹道で車が傾こうと、急斜面で停車しようと、不安を煽るような違和感がとても少ない。実際に運転させて頂いたのだが、まず「走ろう」などと思わないような道を意のままに走行できたことで、『プラド』の頼もしさを体験する事ができた。

IMG_6433

悪路を走行中に、電子制御されたブレーキから「ゴゴゴ・・・」と音が鳴るのだが、まるでプラドの唸り声のようでとてもカッコイイ。SUVというと「自然」が連想されるが、実際は電子化のかたまりといっても過言ではない。路面に応じて駆動を制御する「マルチテレインセレクト」や、ドライバーのアクセル・ブレーキ操作無しに極低速での一定速度走行を行う「クロールコントロール」など、自然を攻略するための装備がこれでもかと充実している。
記者が気に入った点は、車体の全方位をモニタに映し出す「マルチテレインモニタ」である。バックモニタやサイドモニタは従来の車で見慣れた感じがするが、実はフロントモニタが新しい。車体のノーズに設置された、前方底面に向けられたカメラが、視界がボンネットに遮られる、上り斜面を走行中に大いに役に立つ。まさに痒いところに手が届くといった感覚だ。

1 2次のページ
まがりんの記事一覧をみる

記者:

車担当。 q@magarin.net

TwitterID: magarin_14

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。