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本格SUV『ランドクルーザー・プラド』でゲレンデを駆け抜けろ! 『PRADO LIFT』レポート

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歴史的大雪により東京が大混乱するなか、福島県の星野リゾートアルツ磐梯スキー場で行われる『PRADO LIFT』に参加してきたので、その模様をレポートする。『PRADO LIFT』とは、トヨタより発売されている『ランドクルーザー・プラド』でゲレンデを駆け上がるという、なんともエクストリームなイベントである。

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会場はなんとスキー場!本格SUV『プラド』が雪原を駆け巡る。

福島県に入るなり広がる一面の雪景色に戸惑いが芽生える。この雪原を車で走ることすら想像に難しいのだが、ゲレンデの急斜面を走り抜けることなど本当に可能なのだろうか。イベント会場に到着すると、さっそく正門にプラドが展示されており、実際の雪で作られた傾斜をしっかりと踏みしめる様子が力強く表現されている。ゲレンデに足を踏み入れると、さすがに雪国の雪だけあって積雪はとても柔らかく、サラサラと心地よい感覚がまるで砂浜を歩いているかのようだが、ズボリと数十センチも足が埋まり、過酷な路面である現実を思い出す。

今回のイベントは『プラドパーク』と『プラドリフト』に分かれており、それぞれ「特設コースでのモーグルやバンクなど障害物走破体験」と「リフトの代わりにプラドがゲレンデを駆け上がる」といった内容となっている。ちなみに、車をPRするイベントで、国内のスキー場を使用することは(多分)前代未聞らしいので、それだけでも注目度の高いイベントといえるだろう。

唸る!進む!悪路をまったく気にしない走りに驚くぞ!

まずは『プラドパーク』が始まった。特設コースには急斜面と凸凹道が用意されていたが、文字通り大地を踏みしめるようにゴリゴリと力強く前に進んでいく。走り抜けるというよりは歩いて行くといった感じに近い。タイヤの空転やスライドが体に伝わっては来るものの、パワフルな接地感とトラクションもまた実感できる。凸凹道で車が傾こうと、急斜面で停車しようと、不安を煽るような違和感がとても少ない。実際に運転させて頂いたのだが、まず「走ろう」などと思わないような道を意のままに走行できたことで、『プラド』の頼もしさを体験する事ができた。

悪路を走行中に、電子制御されたブレーキから「ゴゴゴ・・・」と音が鳴るのだが、まるでプラドの唸り声のようでとてもカッコイイ。SUVというと「自然」が連想されるが、実際は電子化のかたまりといっても過言ではない。路面に応じて駆動を制御する「マルチテレインセレクト」や、ドライバーのアクセル・ブレーキ操作無しに極低速での一定速度走行を行う「クロールコントロール」など、自然を攻略するための装備がこれでもかと充実している。
記者が気に入った点は、車体の全方位をモニタに映し出す「マルチテレインモニタ」である。バックモニタやサイドモニタは従来の車で見慣れた感じがするが、実はフロントモニタが新しい。車体のノーズに設置された、前方底面に向けられたカメラが、視界がボンネットに遮られる、上り斜面を走行中に大いに役に立つ。まさに痒いところに手が届くといった感覚だ。

気分はまるでTVコマーシャル!大自然を駆け巡る高揚感に酔いしれる!

続いて『プラドリフト』に挑戦。通常、ゲレンデといえばリフトを使って山腹や頂上に進んでいくものだが、プラドを駆って雪山を登っていく姿は文字通り「登山」である。チェーンを巻いただけのタイヤが、柔らかく積もった雪を踏みしめ、砂埃ならぬ雪煙を巻き上げながら突き進んでいく。
星野リゾートアルツ磐梯スキー場に積もる雪は、ほとんどが天然の雪とのことで、やはり一般的なスキー場に比べて積雪は深く柔らかいそうだ。それにもかかわらず、『プラド』はスタックすることなく、時にはスノーボードのように車体を滑らせながら前に前にと進む。横を向いているのに前に進む感覚がとても気持ちよい。ハンドルを握っていたプロドライバーが「この積雪量なので、途中で動けなくなったらすみません」と冗談を言っていたが、雪道と言うよりは田舎の農道を走っているような感覚で、時折発生するテールスライドにも恐怖感を覚えることなく余裕を持って助手席に座っていることができた。

『プラドリフト』は、リフトのようにただ斜面を駆け上るのではなく、プラドならではの走破性を十分に体験できるよう用意された、木々生い茂る特設コース雪道を走り抜ける。コマーシャルでよく見るような、SUVが大自然のなかを走り回る「あの映像」をそのまま体験できる実に貴重な機会である。自然の景色の移り変わりに加え、空飛ぶドローンが空撮しながらプラドと併走するなど、多彩な演出にテンションはどんどん高まり、最高潮に達したところで登山を達成する。眼下に広がるのは一面の白銀と猪苗代湖、そして今回の主役である『プラド』だ。走行後、ボディにまとった雪が輝きをより一層増しているかのようであった。そして同じルートではあるものの、下山はスピードやスライドの回数が増すのでスリル感を楽しめる。

大自然×ハイテクの織りなす興奮が忘れられない

今回のイベント最大の見所は、なんといっても自然のなかを車で駆け巡る爽快感に尽きる。正直なところ、SUVを所持していたとしても国内において今回のような悪路を走行する機会という場面はなかなか無い。ところが、このイベントでは『プラド』の真骨頂ともいうべき走破性と安定性を十分に堪能することができる。イベント全体を通してスリルや驚きに溢れており、車に興味があるかどうかによらず、万人に楽しめることは間違いない。プラドの魅力だけでなく、本格SUVの醍醐味を体験できる『PRADO LIFT』は、2月15日(土)・2月16日(日)に行われる予定だ。ハイテクをたっぷり搭載した最新の本格SUV『プラド』で、ぜひ大自然に挑んでみてはいかがだろうか。

本格SUV「プラド」でゲレンデを駆け抜けろ!『PRADO LIFT』レポート – YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vzrqyDzPr7M [リンク]

『PRADO LIFT』特設サイト
http://toyota.vo.llnwd.net/e1/toyota/landcruiser/prado/lift/ [リンク]

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記者:

車担当。 q@magarin.net

TwitterID: magarin_14

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