ここのフライドチキンは神域に達している / タイ・バンコクの「ソイポロフライドチキン」
タイ旅行に行ったらタイ料理を食べる流れが普通かもしれないが、もし次回、バンコクに行くことがあれば、ぜひとも、フライドチキンを食べてほしい。究極的フライドチキンの食堂「ソイポロフライドチキン」(137/1-2 Soi Polo, Th Withayu, Lumphini, Bangkok)に。
ここでしか食べられない極上のフライドチキン
ソイポロフライドチキンの店舗は、バンコクの中心部、ルンピニー公園の近くにある。お店を見た感じ、いたって普通の大衆食堂。店内に入っても、いたって普通の大衆食堂。しかし、ここでしか食べられない、極上のフライドチキンが存在する。
日本円にして約660円
名物料理のフライドチキンはハーフサイズで140バーツ、日本円にして約660円。フルサイズは鶏がガッツリとまるごと登場で280バーツ、日本円で約1320円なので激安だ。
フライドチキンを楽しむ組み合わせ
フライドチキンだけを食べる客と、ビールを飲みつつフライドチキンを食べる客、いろいろいるが、筆者は必ずフライドチキンとともにビールとモチ米をオーダーする。その組み合わせ、フライドチキンを楽しむ組み合わせとして間違いないのである。
先にビールが来た。
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅあああああ! 良き。
モチ米は袋に入ってくるので、皿に移す。
めっちゃアツアツ!
きたああああああああああああ!
メインディッシュのフライドチキン来た。
やばい、あまりにも魅力的すぎるビジュ。
鶏の半身がそのまま揚げられたかのような部位の構成。
ナイフとフォークも用意されているが、行儀よく食べていては細部まで食べきれない。
よって、必然的に素手でつまんで食べることになる。
食べる。
実に魅惑的な肉汁。
そしてパリッパリに仕上げられた皮のクリスピー感がたまらない。
パリパリでジューシーなフライドチキン。
さらにカリカリサクサクのニンニクチップ。
それらを食べつつビールをゴクゴク飲む。
至高。
控えめに言って最高オブ至高。
モチ米をつまみつつ、フライドチキンを食べるのも最高。
モッチモッチのモチ米が、フライドチキンのエキスを受け止めてくれる。
至高。
モチ米を食べると、ここはタイだと実感する。
タイで最高のフライドチキン。
フライドチキンにはニンニクチップがまぶされている。
それをスプーンですくって食べても良き。
ビールのおつまみとして最高のフードといえよう。
タイはフライドチキンを食べに行くところ。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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