ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「OK Google」などAndroid 4.4“KitKat”が存分に使えるスマートフォン イー・モバイルから発売された『Nexus 5』をレビュー

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫


Googleの“Nexus”スマートフォン最新機種『Nexus 5』。日本ではイー・モバイルが11月15日に発売、2.1GHzのソフトバンクのLTEと1.7GHzのイー・モバイルのLTEに対応して提供されています。最先端のスペックとAndroidの最新機能が詰まった『Nexus 5』をイー・モバイルからお借りしたので、レビューをお届けします。

持ちやすさと充実した機能を両立



『Nexus 5』は、最新のAndroidOS、Android 4.4(KitKat)、5インチフルHDディスプレー、CPUに2.26GHzの『Snapdragon 800』クアッドコアを搭載するAndroidスマートフォン。


充実したスペックながら重量は130グラムと軽く、5インチクラスのスマートフォンでは最軽量級。背面のラウンド形状と側面の外周に角の取れたデザインを採用していることから、大画面でも持ちやすいのがデザイン上の特徴です。




ハード面では、カメラ機能の充実に注目。画素数は800万画素ですが、「HDR+」モードの撮影に対応。昼間は逆光気味でも人物の顔がくっきり写り、夜は夜景が美しく撮影できます。カメラアプリのユーザーインタフェースも、洗練されて使いやすいものになりました。


通信事業者から発売された製品であるにもかかわらず、プリインストールされたアプリが30コと少ないのも好感が持てます。イー・モバイルで販売するのは16GBモデルですが、内部ストレージには12GBも空きがあり、ユーザーの好みに応じて自由にカスタマイズしていけるのが特徴です。

“KitKat”の特徴的な機能をチェック

『Nexus 5』の魅力は、なんといっても国内で販売されるスマートフォンで唯一、AndroidOSで最新のAndroid 4.4“KitKat”が使えること。Googleは“Nexus”スマートフォンについて、発売後18か月はOSアップデートを保証しているため、今後も最新のOSを利用していくことができます。


『Nexus 5』で“KitKat”の特徴的な新機能を見ていきましょう。まず“KitKat”の新機能でハイライトと言えそうなのが「OK Google」の音声操作機能。待ち受け状態の『Nexus 5』に「OK Google」と話しかけると、端末に触れることなく音声検索を立ち上げられ、そのまま音声で検索したり端末を操作できるという機能です。


この「OK Google」、残念ながら今のところ英語のみに対応。「設定」「言語と入力」「音声検索」で「English(US)」を選択することで利用できるようになります。Google検索ウィジェットのマイクのマークが塗りつぶされた表示になったら使える状態。


言語は英語のみに対応なので、検索や操作は英語で話しかけなければなりません。検索結果の画面がぐるぐる回る検索ワード「do a barrel roll」にもちゃんと対応。



「weather」と話しかければ周辺の天気を表示し、「launch Gmail」とアプリ名を言えばアプリを起動してくれます。この音声操作の機能は、Android 4.1から利用できるパーソナルアシスタント機能『Google Now』と連動してAndroid 4.1以上のスマートフォンでも利用できるもので、「起動 Gmail」「天気」など一部日本語による操作にも対応しています。“KitKat”の「OK Google」と組み合わせれば完全に手放しの状態でスマートフォンが操作できるようになるので、「OK Google」の日本語対応が待ち遠しいところですね。


実は電話としての機能も充実しているのが“KitKat”の特徴。通話画面でよく使う連絡先がピックアップして表示されたり、知らない番号からかかってきても、『Googleプレイス』に登録されている情報を検索してどこからの電話か表示する機能が利用できます。


“KitKat”では、Googleキーボードが絵文字に対応したこともトピックのひとつ。キーボード右下のボタンを長押しすると顔のマークが出てくるので、それを選ぶと絵文字の入力画面が表示されます。日本の絵文字文化が世界に受け入れられていることはちょっと誇らしく思ってしまいますね。

イー・モバイルで一括払いなら月々の支払い額は2515円に

イー・モバイルでは分割で購入することもできますが、一括払いで指定の料金プランに加入する“バリュースタイル-S”で購入するのがオススメ。5万2290円(税込み)の本体価格が3万9800円になるうえ、月々の支払い額にも最大で月額1680円の割り引きが適用されます。

“バリュースタイル-S”では2年間の加入を条件に、基本使用料“4G-Sプラン”980円/月が最大24か月にわたって0円になり、データ定額サービス“データ定額3-S”は2年間、3880円/月に。ISPサービス“EMベーシックパック-S”の315円/月を加えても、割り引きの適用により

4G-Sプラン:980円/月
4G-Sスマホ割:-980円/月
データ定額3-S:3880円/月
EMベーシックパック-S:315円/月
月額割引-S:-1680円/月
計:2515円/月

という料金になります。通話とLTEの通信がセットになってこの月々の支払い額は魅力ですね。ちなみに、分割払いにすると指定の料金プラン加入を条件に、端末代は5万400円。月々の支払い額は上記の2515円に端末代の2100円が加算されて4615円になります。

さらに、対象のモバイルWi-Fiルーター『Pocket WiFi』を持っている人は『Nexus 5』のデータ通信料が2年間で最大980円割り引きになるWi-Fiセット割が適用になり、

4G-Sプラン:980円/月
4G-Sスマホ割:-980円/月
データ定額3-S:3880円/月
EMベーシックパック-S:315円/月
月額割引-S:-1680円/月
Wi-Fiセット割:-980円/月
計:1535円/月

と、月々1000円台の運用が可能に。同キャンペーンは2014年3月31日まで実施されます。
※対応機種
http://emobile.jp/cp/wi-fiset/

量販店などでは、MNPのユーザーを対象に本体価格をさらに割り引きするケースもあるようなので、MNPで購入を検討している人は店頭の販売価格をチェックしてみてください。

『Nexus 5』(イー・モバイル)
http://s.emobile.jp/products/nexus5/

『Nexus 5』(イー・モバイル版)主な仕様
OS:Android 4.4
通信方式(LTE):900MHz(2014年春以降)/1.7GHz/2.1GHz
通信方式(3G):900MHz/2.1GHz
サイズ:W69×D138×H8.6mm
重量:130g
ディスプレー:5.0インチ 1080×1920 フルHD TFT液晶
外部メモリー:なし
カメラ:有効画素数800万画素CMOS
インカメラ:有効画素数130万CMOS
CPU:Snapdragon 800 2.26GHz クアッドコア
バッテリー容量:2300mAh
ROM/RAM:16GB/2GB
無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz
Bluetooth:4.0
NFC:対応(Androidビーム)
ワイヤレス充電:対応
カラー:ブラック、ホワイト

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
shnskの記事一覧をみる ▶

記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP