Sony Mobile、Xperiaグローバルモデル「Xperia M」と「Xperia M dual」を発表
Sony Mobileは6月4日、低価格市場をターゲットにしたXperiaスマートフォンの新グローバルモデル「Xperia M(C190X)」と「Xperia M dual(C200X)」を発表しました。Xperia Mは、Xperia Zの”OmniBalance”デザインを継承したボディに、4.0インチ854×480ピクセルのTFT液晶、Snapdragon S4 Plus MSM8227 1.0GHzデュアルコアプロセッサを搭載した3Gスマートフォン。Xperia M dualはXperia MのデュアルSIM対応版で、SIMカードが2枚利用できるところを除けば基本スペックはXperia Mと共通しています。スペック的にはエントリーレベルといった感じの機種です。OSはAndroid 4.1(Xperia M dualはAndroid 4.2で発売)で、Sony製メディアアプリ(Walkman、アルバム、ムービー)をプリインストールするほか、NFCによるワンタッチ接続機能、Miracastベースのスクリーンミラーリング機能、Sony Entertainment Netoworkに対応しています。オーディオ機能では、Clear Audio+モード、Clear Phase、Clear Bass、ダイナミックノーマライザー、VPTサラウンド、xLOUDなどに対応しています。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は4GB、Micro SDカード(最大32GB)も利用可能です。カメラは背面に500万画素のExmor RS(AF、LEDフラッシュ付き)、前面に30万画素を搭載。動画記録サイズは最大720p@30fps。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz、スループットは最大150Mbps)、Bluetooth v4.0、DLNA、NFC、GSM/GPRS/EDGE、WCDMA/HSPA+ 21Mbpsに対応しています。バッテリー容量は1,750mAh。本体サイズは124mmx62mmx9.3mm、質量は115g。Xperia M/Xperia M dualの発売時期は2013年Q3中。カラバリは、Xperia Mがブラック/ホワイト/パープル/イエロー、Xperia M dualがブラック/ホワイト/パープル。 OS:Android 4.1/4.2(Jelly Bean) サイズ:124mmx62mmx9.3mm、質量は115g ディスプレイ:4.0インチ、解像度854×480ピクセル(FWVGA)、TFT液晶、1,677万色、マルチっタッチ(最大4点) SoC:Qualcomm Snapdragon S4 Plus MSM8227 1.0GHz(デュアルコア) GPU:Adreno 305 メモリ:RAM 1GB、内蔵ストレージ4GB 外部ストレージ:microSD/microSDHC(最大32GB) リアカメラ:500万画素「Exmor RS for Moible」、AF、LEDフラッシュ、720p動画撮影、2D/3Dスイングパノラマ、4倍デジタルズーム フロントカメラ:30万画素CMOS 対応周波数(C1904、C2004):GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/1900/1700(AWS)/2100MHz) 対応周波数(C1905、C2005):GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz) パケット通信:2G GPRS/EDGE、3G HSPA+(下り最大21Mbps/上り最大5.76Mbps) 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz帯)、Bluetooth v4.0、DLNA(M-DMS、+PU+、M-DMP、+DN+)、NFC(Type-A/B) 外部端子類:micro-USB、3.5mmオーディオジャック センサー:加速度、ライト、近接、デジタルコンパス、GPS/GLONASS バッテリー:1,750mAh カラー:ブラック、ホワイト、パープル、イエロー その他:バッテリーSTAMINAモード、Clear Audio+、Clear Phase、Clear Stereo、ダイナミックノーマライザー、xLOUD、Sony Network Entertainment、スクリーンミラーリング(Miracast)、NFCワンタッチ接続Source : Sony Mobile
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