広島県庄原市の仕事や暮らしを体験する「庄原いちばんづくり留学」参加者募集中!
BPLは、広島県庄原市から委託を受け、「庄原いちばんづくり留学」の参加者の募集を開始した。
「庄原いちばんづくり留学」について
庄原市には、人が生きてくための「水」「食料」「木材」等の資源があり、伝統的な暮らしや生産活動によって、これらの資源を大切に守ってきた。
しかし、人口減少・少子高齢化の急速な進行により、地域活力の低下や地域産業の担い手が不足しており、このままでは地域活力がさらに低下し、こうした大切な地域資源を失ってしまう恐れがあるという。
そこで、全国の若者に庄原市を「知ってもらい・来てもらい」、仕事や暮らしに挑戦・体験する「庄原いちばんづくり留学」を通じて、参加者・市・地域の人達が一緒になって、活性化に向けた取り組みを進め、庄原市の大切な資源を未来につなげていくことを目指している。
「庄原いちばんづくり留学」は、全国各地の若者が庄原市に滞在しながら、庄原の強みであり、基幹産業でもある農林業や、さらなる若者の呼び込み、関係人口創出に繋がる就労等を通じて、庄原市に定着してもらうことを目的とした就労体験型プログラムだ。
具体的な活動内容は、農林業等の振興に関する活動、地場産品の開発・販売・プロモーションに関する活動、地域課題の解決に関する活動となっている。
2週間から3ヶ月滞在のプログラム
「庄原いちばんづくり留学 インターン」は、2週間から3ヶ月の期間でインターン的に滞在し、滞在期間の中で就業体験を行いながら、庄原市の暮らしを体験する就労体験型プログラム。
滞在2週間のプログラムは、2プログラム用意されている。ともに期間は3月13日(木)~28日(金)に実施。庄原市全域で実施されるプログラムと、東城・西城で実施されるプログラムがある。募集人数は各3人。応募期間は2月26日(水)までとなっている。
滞在1ヶ月のプログラムは、2月27日(木)~3月28日(金)の期間に、庄原市全域で実施される。募集人数は2人。応募期間は2月12日(水)までとなっている。
いずれも、地域活動の対価として、1時間あたり1,220円が支払われる。支払にあたり、活動日誌および活動報告書の提出が必要だ。また、1,020円に、活動に要する経費として、燃料費・消耗品費等200円が加算される。
1年間滞在のプログラム
「庄原いちばんづくり留学」は、1年間滞在し、滞在期間の中で就業体験を行いながら、庄原市の暮らしを体験する就労体験型プログラム。
滞在期間は4月1日(火)~2026年3月31日(火)の期間で、場所は庄原市全域。募集人数は2人。応募期間は2月26日(水)までとなっている。
地域活動の対価として、1時間あたり1,689円が支払われる。ただし、1ヶ月の総額は230,900円を超えない範囲となる。支払にあたり、活動日誌および活動報告書の提出が必要だ。また、1,489円に、活動に要する経費として燃料費・消耗品費等200円が加算される。
全プログラム共通事項
応募条件は、申込時の年齢が18~30歳未満の人(高校在学中の人を除く)。雇用関係はないため、国民健康保険および国民年金は各自で加入しておくこと。
参加費は無料。庄原市までの移動に係る交通費は参加者の負担となる。なお、庄原ファンクラブ会員の人は、会員特典として、片道(往路分)の交通費が支援される。
住居は、庄原市が用意した庄原市内のアパート等を予定している。家賃および使用料は庄原市が負担する。ただし、光熱水費・燃料費等は参加者の負担となる。
生活に必要な家財・電化製品等は、原則庄原市が用意するが、その他必要とするものがあるときは、各自で用意するとともに、引っ越しに係る経費についても各自での負担となる。
移動手段としては、車・Eバイクが使用できる。ただし、車の燃料費および消耗品費等は各自の負担となる。また、庄原市において傷害・損害保険に加入する。
副業は活動に支障のない範囲で可能だが、事前に市への協議が必要だ。そのほか、活動開始前、活動開始後においても、庄原市(市の業務委託先)によるサポートがある。
参加に関する詳しい情報や申込については、詳細ページで確認を。
庄原市の農林業や暮らしを体験できる「庄原いちばんづくり留学」に参加して、庄原市の魅力に触れてみては。
庄原いちばんづくり留学詳細:https://shobara-fanclub.com/study
(yukari)
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