韓国への修学旅行での集団感染に関するページが消されていた

韓国への修学旅行での集団感染に関するページが消されていた

先日、『2ちゃんねる』の書き込みから韓国への修学旅行が中止に(https://getnews.jp/archives/262551)という記事を紹介しましたが、それとは別に、韓国への修学旅行での集団感染に関するページが削除されていたことがわかりました。

削除されたページは、石川県金沢市の石川中央保健センターのウェブサイトの一部。(http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hc/ishikawa/gakki/ga164.html)

内容は「2004年6月28日~7月1日の期間に韓国へ修学旅行に行った県立高校2年生の男子生徒から、腸管出血性大腸菌O111が検出されたと届出があり、調査の結果、下痢や腹痛などの症状を訴えるものが2年生357名中107名(30.0%)いたことが判明。最終的には教職員や家族を含めた107名のO111感染を確認した」というもので、「喫食調査の結果、韓国での食事がO111の感染源と見られる」、「旅行中から複数の発病者がいたにもかかわらず、帰国後の検疫での自己申告は1例のみで、水際での阻止は期待できない」と報告されています。(ソースはWeb魚拓 http://megalodon.jp/2011-0510-0242-47/www.pref.ishikawa.lg.jp/hc/ishikawa/gakki/ga164.html)

修学旅行で海外にいくケースが増えた今、これからは海外での飲食にも注意が必要ですが、なぜこのページが削除されてしまったのか不明です。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「相澤マイコ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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