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BitSummit Volume 6:ついに発売を迎えるインディーゲーム『LA-MULANA 2』 NIGORO楢村匠氏と『LA-MULANA』プロジェクトを振り返る

BitSummit Volume 6:ついに発売を迎えるインディーゲーム『LA-MULANA 2』 NIGORO楢村匠氏と『LA-MULANA』プロジェクトを振り返る

2006年にパソコン用フリーゲームとしてリリースされ、遊びごたえのあるハードな内容が国内外で支持された2Dアクションゲーム『LA-MULANA(ラ・ムラーナ)』。開発者であるゲーム制作集団NIGOROは、まだ「インディーゲーム」という言葉が国内に定着する前から小規模のチームでインディペンデントな活動を繰り広げ、今や日本のインディーゲームシーンを代表する存在になりました。彼らの活動を振り返ると、日本のインディーゲーム開発者のトップランナーとして実績を挙げてきたことが分かります。

2011年6月:Wiiウェア版をリリース
2013年1月:Steam Greenlightを通過してSteamでのリリースが決定
2013年3月:第1回の『BitSummit』に出展
2013年4月:SteamでPC版を全世界にリリース
2013年9月:新作『LA-MULANA 2』デモ版を『東京ゲームショウ』に出展
2014年1月:『LA-MULANA 2』の『Kickstarter』プロジェクトを開始
2014年2月:『LA-MULANA 2』の『Kickstarter』プロジェクトが目標金額の20万ドルを達成
2014年12月:PS Vita版『LA-MULANA EX』がピグミースタジオから発売
2015年7月:『LA-MULANA 2』がBitSummitアワードの朱色賞(大賞)を受賞

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『Kickstarter』のプロジェクト開始から4年、『LA-MULANA 2』がついにリリースされることがPLAYISMから発表され、『BitSummit Volume 6』会場でプレイアブル出展されました。会場でNIGOROを率いる楢村匠氏と、大きな節目を迎える『LA-MULANA』プロジェクトを振り返ります。

――まずは『LA-MULANA 2』の完成、おめでとうございます!

楢村:まさか完成するとは思いませんでした。

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――第1回の『BitSummit』を振り返ると、当時は『LA-MULANA』が『Steam Greenlight』を通過した頃ですよね。国産のインディーゲームで『Steam』から配信された事例はまだなくて、順調に進まない苦労を感じました。

楢村:実力が及ばないのが理由ではなく、よく分からないことが多かったですね。今では日本からのタイトルもどんどん出るようになりましたが、我々が『Steam Greenlight』を始めた頃の最初の半年は何だったんだろうかと。

伝説のMSX風フリーゲーム『LA-MULANA』 コミュニティの支持により『Steam』での配信が決定
http://getnews.jp/archives/284080[リンク]

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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