週末には六本木で『五感で味わう冬のもてなし 綾鷹冬茶会』も開催! 『綾鷹』ブランドの旨さの秘訣とは?

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2007年から展開しているコカ・コーラの緑茶ブランド『綾鷹』も10周年。創業450年の京都府宇治の茶舗・上林春松本店の協力で、急須で淹れたような味わいにこだわり続けてきました。2017年9月には『綾鷹 ホット専用』、10月には『綾鷹 珠玉の深み』が発売され、従来の『綾鷹』『綾鷹 にごりほのか』と合わせて4つのラインナップに。ここではその旨さの秘訣について迫ってみます。

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「にごりの旨み」が支持されている『綾鷹』ブランド。苦みと渋みを抑えた『にごりほのか』。上林春松本店伝統の合組で一番茶のもつ旨みと渋み、苦味を調和させた『綾鷹』、通常より時間をかけて深く蒸した茶葉をより多く使った『ホット専用』、通常の煎茶の葉の量を多くし、玉露をプラスした『珠玉の深み』では、水色が明らかに違います。

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ここで『珠玉の深み』の秘密について、上林春松本店代表取締役の上林秀敏氏に実演してもらいました。まずは通常通り茶飲みに煎茶を淹れます。その上で、少量の玉露を振りかけるように加えていきます。「通常はこのような淹れ方は致しません。『綾鷹』の美味しさを理解して頂くための淹れ方です」と語りますが、これが驚きの味の違いを生み出しているのです。

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苦味と渋みがありつつもすっきりと飲める通常の煎茶ですが、わずかに加えられた玉露によって、まるで口のなかに花が咲いたような味わいに。鼻から抜ける香りが気持ちをホッとさせてくれます。

「太陽を浴びないで旨味を凝縮させた玉露によって、茶葉の苦味だけでなく丸みも出すことができます」(上林氏)とより上品で高級感のある味わいを実現した『珠玉の深み』。より本格的な緑茶が飲みたいという時にはぴったりなのではないでしょうか。

六本木で『五感で味わう冬のもてなし 綾鷹冬茶会』開催

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一方の『綾鷹 ホット専用』。「より味覚的にわかりやすい 火入れの強いものを使ってしっかりとした味にしてます」(上林氏)とのこと。そんな『ホット専用』の美味しさを実感できるイベントが東京・六本木ヒルズで2017年11月11日・12日の二日間限定で開催されます。

イベントでは、真冬の寒さを再現した『五感で味わう 綾鷹冬茶室』と、雪の日本庭園を連想させる『五感で味わう 冬野点』エリアが設けられ、これからの季節を一足早く体感しつつ『綾鷹 ホット専用』を飲むことができます。ここでは、1日先着300名、イベントの写真をハッシュタグ「#綾鷹五感で味わう冬のもてなし」をつけてSNSに投稿した人を対象に、『綾鷹』の世界観をイメージした湯呑みがプレゼントされるので、休日に六本木に用事があるという人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

『五感で味わう冬のもてなし 綾鷹冬茶会』

日時 :2017年11月11日(土)11:00~19:00 ※1冬茶室体験は12:00から
    2017年11月12日(日)11:00~19:00
場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ

『綾鷹』公式サイト
https://www.ayataka.jp/ [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://note.com/parsleymood

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