【神奈川県鎌倉市】「サカナヤマルカマ」の2周年感謝祭！解体実演や1日限定居酒屋など日替わり企画を展開

鎌倉さかなの協同販売所が運営する「サカナヤマルカマ」は、4月26日(土)に開業2周年を迎える。

これを記念し、4月23日(水)～27日(日)の期間、「サカナヤマルカマ今泉台店」および移動販売先で2周年感謝祭を開催。「スペシャルくじびき」や、「トキシラズ」の特別価格販売、魚の解体実演、1日限定の「イザカヤマルカマ」営業など、多彩な企画を展開する。

また、2周年を祝して、「サカナヤマルカマ」に関わるゲストとのInstagramライブを実施予定だ。

地域発の新スタイルの魚屋「サカナヤマルカマ」

「サカナヤマルカマ」は、日常的においしい魚を食べたい鎌倉の住民と、後継者不足などの課題を抱える鹿児島県阿久根市の水産業者たちが協力してつくった、地域発の新しいスタイルの魚屋。

2022年11月に設立された「鎌倉さかなの協同販売所」が運営母体で、阿久根の仲買人やまちづくり会社、鎌倉の住民が共に理事として参画している。

“魚の伝道師”こと元水産庁の上田勝彦氏がアドバイザーを務め、10～70代の多世代・多様なスタッフが魚について学びながら働き、産地と消費地をつなげる持続可能なまちの魚屋を目指して日々営業を行っている。

そんな「サカナヤマルカマ」の2周年感謝祭では、日替わり企画を多数用意した。

4月23日(水)～25日(金)の期間は、2,000円(税込)以上購入した人が参加できる「スペシャルくじびき」や、釧路産の最高品質「トキシラズ」の特別価格販売、日替わり「ふるまい料理」を企画している。

4月26日(土)には、「スペシャルくじびき」と「トキシラズ」特別価格販売に加え、13:00から上田勝彦氏による「魚の解体実演販売」と、「鮮魚袋詰め販売」も実施。なお、鮮魚の袋詰めは、水揚げ状況により内容が変わる。

4月27日(日)の14:00～18:00には、1日限定「イザカヤマルカマ」を開催。この日は「サカナヤマルカマ今泉台店」での鮮魚販売を休み、熊谷喜八氏のもとで修業した料理歴40年のスタッフや上田勝彦氏が腕を振るう特別な魚料理やお刺身、炭焼きなどを用意する。

参加費は、ドリンク代別で、大人3,000円、小学生1,000円。出入りは自由だ。

2周年感謝祭の期間中の移動販売スケジュールをチェックしよう。

4月23日(水)は、11:00〜11:45頃に梶原山三丁目広場、12:00〜13:00頃に梶原歯科クリニック駐車場、16:00～16:30頃に湖畔商店街(今泉台)で実施する。

4月24日(木)は、11:15〜12:00頃に加藤歯科駐車場(西鎌倉)、12:30〜13:00頃にレインボーフォーム(城廻)で実施。

4月25日(金)は、11:00〜12:45頃に笹屋米店駐車場(由比ヶ浜)、13:00〜13:30頃に鈴木屋酒店前(由比ヶ浜)、16:00～16:30頃に元地蔵前商店前(今泉台)で実施する。

なお、泉台エリアは5月から配達に切り替わる。毎週水曜日・木曜日の16～18時に自宅まで配達してもらえる。

Instagramライブ配信では、サカナヤマルカマに関わるゲストと、まちのことから海の問題、魚屋の裏話などを配信予定。アーカイブ視聴も可能だ。

4月22日(火)19時頃からは、朝食屋コバカバ店主・内堀敬介さん、放送企画・小松あかりさんをゲストに迎え、「全てはココから始まった！？思い出とこれからのはなし」を配信予定。

4月25日(金)19時頃からは、左貫屋石附園茶舗代表・石附大雅さんを迎えて「意外と知らない鮭・マス・サーモンのはなし」を配信予定。

5月には、海洋社会科学者・杉本あおいさんとの「海洋社会科学者に聞く、変わりゆく海と私たちができること」、スーパーヤオマサ鮮魚バイヤー・内藤淳一朗さんとの「マルカマはなぜ小田原の魚を扱うのか～小田原の魅力とヒミツ～」、鈴木屋酒店女将・兵藤沙羅さんとの「鈴木屋酒店の自然派ワインと魚料理」を配信予定だ。

「サカナヤマルカマ」の2周年感謝祭に参加して、魅力的な企画を楽しんでみては。

■サカナヤマルカマ
住所：神奈川県鎌倉市今泉台4-12-1
HP：https://sakanayamarukama.com
Instagram：https://www.instagram.com/sakanaya.marukama

(Higuchi)

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