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Maison book girlインタビュー「解釈は聞いてくれた方の“image”にまかせます」

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矢川葵、井上唯、和田輪、コショージメグミにより、2014年に結成されたニューエイジ・ポップ・ユニット「Maison book girl(メゾンブックガール)」。音楽クリエイター・サクライケンタ氏による個性的な旋律と歌詞が一度観たら忘れられないインパクトを残す“ニューエイジ・ポップ”な音楽性が人気を呼んでいます。

4月5日にはアルバム『image』をリリース。プロデューサー・サクライケンタ氏による11曲は、いずれも個性的で“ブクガだから出来る”楽曲ばかり。ファンはもちろん、初心者も必ず虜になってしまう唯一無二の魅力がつまっています。

今回は、Maison book girlのコショージメグミさん、矢川葵さん、井上唯さん、和田輪さんにインタビューを敢行。アルバムについて、お互いの印象と今について、色々とお話を伺ってきました。

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Maison book girl

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コショージメグミ

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矢川葵

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井上唯

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和田輪

―『image』、とてもカッコ良くて素晴らしいアルバムでした。聴き続けています。本作のテーマというかイメージは何ですか?

井上:テーマはズバリ“Maison book girl”です。昨年リリースしたメジャーデビューシングル『river』は、ブクガらしさももちろんあったんですけど、多くの人に届く様にサクライさんが曲を作ったのかなと思っていて。今回のアルバム『image』は『cloudy irony』では無くて『karma』が収録されているという事も、よりブクガの世界観が強く出ている1枚だなと思います。

―曲やアルバムを作る際、サクライさんからテーマやイメージの共有はあったりするのですが?

和田:いえ! サクライさんが曲を作って「出来たよ」って渡されてそれぞれに解釈する感じです。「これはこういう意味だよ」とおしつけるのではなくて、皆んなが違う解釈で良いんだよ、と言われます。

―聴く側もそれぞれの解釈で良いということですよね。

和田:はい、“image”していただければ。

コショージ:ふふ、うまいこと言ったね。

―『karma』はメロディもリズムも歌詞もライブでのパフォーマンスも“ブクガここにあり”という感じのすごくカッコイイ楽曲ですよね。

和田:『karma』は『river』にも収録されているのに、さらに『image』にも入れるというあたりも、サクライさんの気合を感じる曲です。あとライブですごく盛り上がります。

矢川:リズムの入り方とか、『karma』1曲だけで聴いてもらってもすごく素敵なんですけど、ライブで私たちのパフォーマンスと一緒に観てもらえると、完全に完成するというか、カッコイイと思ってもらえるのではないかと。

―『karma』もそうですが、先日ライブを観させていただいた時に、変則的な振り付けがめちゃくちゃ格好良くて。でもその分練習がすごく難しいのでは無いかと思ったんですが。

コショージ:覚える時はすごい大変です。歌う時もそうなんですけど、変拍子の曲は一回腑に落ちるまでが大変ですね。振りも曲も最初に見て、聞いて体に馴染むまでが大変です。

井上:ブクガの楽曲と振りって、今まで聴いた事のなかったタイプのものだなって最初に感じて。でも嫌いじゃない、というか。何と表現していいのか分からない魅力というのは、ブクガを聴いてくれる皆さんと同じ様に私も思ってます。

―昨年メジャーデビューして、こうしてアルバムもリリースして、改めてメジャーシーンという事を実感する事はありますか?

コショージ:メジャーデビューする前はオリコンの順位を気にしたことが無かったんですけど、はじめて気にしました。

和田:雑誌とかWEBニュースとか「○○で知ってライブに来ました」と言ってくれる人が増えました。今までは取材とかもあまりやってこなかったので。

矢川:最近ライブに女の人も増えてきて、「初めて来たよ」という人も多くて嬉しいです。

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―今日皆さんにお話を伺うのがはじめてなので、お一人ずつの事も紹介したいのですが、それぞれの第一印象と、今の印象をおしえてください。まずはコショージさんについて。

和田:初対面の印象は、面接中にカレーを食べてました。

コショージ:覚えてます。たくさん面接していて、お腹が空いちゃってちょうど和田の時にカレーを。

和田:今もつかみどころが無いな、というか不思議な部分は多いなと思ってます。

井上:でも想像していたよりぶっ飛んだ部分が少ないというか、普通の女の子っぽいところもあるんだなって。皆さんが思うほど、全部が全部宇宙人なわけではないです。

コショージ:私は人間でしかないです!

矢川:私は、コショージが以前所属していたグループのことを知っていたので、業界の先輩だと緊張している部分もあったのですが、私と同い年だと分かった瞬間、抱きついてきてくれて、すごく人懐っこい子だなと。今でも色んな人とすぐ仲良くなれるし、その印象は変わってません。

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―井上さんについてはいかがですか?

矢川:唯ちゃんは女の子らしい子なのかなと思っていたら、思った以上にすっごいサバサバしていて、頼りになるお兄さんみたいです(笑)。

和田:ブクガに加入したばかりの時に合宿があったんですけど、その時にずーっとコショージと唯ちゃんにいじられていて、すっごい恐かったんですよ。でも仲良くなってみたら、悪意は無くて仲良くしてくれてるだけなんだって。

井上:いじってた、つもりなんですけどね。

和田:今の間柄で同じ事言われたら笑うだけなんですけどね。

コショージ:唯はお母さんみたいですね。しっかりしている。しっかりしているんですけど、ふざけやすい。

井上:たぶんテンションが一番似ているんだと思います。コショージと。

コショージ:朝ちゃんと起きてくるし、ご飯も自分で作っているし、しっかりしている。

井上:たぶん私がやっていることって普通だと思うんですけど、3人のしっかりレベルが低すぎてそう思われてるだけです(笑)。

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―和田さんについてはどうでしょう。

井上:この見た目、この雰囲気だったらいじらずにはいられない。

コショージ:すっかりブクガのいじられキャラになりましたね。

和田:ブクガに入る前とか、他の友達の間ではいじられたことなんて無かったんですよ。

井上&コショージ:え〜、嘘だ。

矢川:私は人をいじるのが上手に出来ないのでいじりません。

コショージ:えっ、葵も結構いじってない?

井上:「キャラクターみたい」ってよく言ってるよね。

矢川:それは褒めてるから! 「キャラクターの『ぼのぼの』みたいだね」っていうのは。

コショージ:本人は笑わせるつもりがないってところが和田の魅力ですね。
矢川:初めて見た和田の写真がバストアップで背が大きそうな印象があって、お姉さんなんだなって思ってたら、実際は私よりも小さくて。しかもくたびれた青い服を着ていて。

コショージ:それで汚い靴履いてたんだよね(笑)。

矢川:今、田舎から出てきたばかりみたいな格好だったけど、歌ったらすごく上手くて、そのギャップが(笑)。

―なんでその時の服はくたびれてたんですかね?(笑)

和田:あの時、自分が何を考えていたのか分かりません!

コショージ:今もくたびれた服の時もあるんですけど、前よりはだいぶ良くなってきたよね。

―“古着”ってわけじゃないんですよね?

井上:古い状態のものを買ったわけじゃなくて、和田の場合は古くなっちゃってるんです!(笑)

コショージ:あはは、古着じゃなくて、着古してるんだよね!(笑)

一同:爆笑

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―矢川さんの第一印象についてはどうですか?

コショージ・井上・和田:かわいい〜!

―おお、満場一致で。

井上:正直最初、写真を見た時は自分のタイプじゃないと思ったんですけど(笑)、実際に会ったら小さくて本当に可愛くて。

矢川:写真写りが結構違うみたいで「もっとキツそうな顔かと思った」って言われます。

コショージ:私も実際に会ったほうが可愛いと思った。写真より本物のほうが可愛い方が良いこともあるけど、写真が可愛く無いと会いに来てくれないかもしれないっていう、こういう仕事特有の悩みはあるよね。

矢川:そう。でもやっぱり実際に会って可愛く無かったて言われるよりはいいかなあ。

和田:可愛いし優しいし天使の様な子なんですけど、自分の中で譲れないラインがある事に最近気付いてきました。

矢川:……例えばですけど、外に出た服のままベッドの上にのらないで、とかそういう細かいことを気にします(笑)。

―そんな4人で結成され、5月9日には赤坂BLITZでのライブなど、着実にステップアップしているわけですが、ブクガは唯一無二の世界観でありながら他のアイドルさんと対バンしているのも面白いですよね。

コショージ:ブクガがアイドルなのかアイドルじゃないのか、みたいな話ってよく出るんですけど、本人たちはあんまりそういう事を深く考えていない。それぞれアイドルも大好きですし、私はブクガが始まったばかりの頃はバンドのライブをよく観て勉強していたんですけど、最近は「欅坂46」さんとか、またアイドルがすごい好きになっちゃって。第一に自分が好きっていうのもあるし、演出とか見せ方がすごく勉強になるので。

和田:ブクガを聴いてくださる方ってアイドルもアイドルじゃない曲も同じように関係なく聴いている人が多いと思うんですけど、私たちもそんな感じですね。

コショージ:うん、だから「TIF」(TOKYO IDOL FESTIVAL)も「フジロック」とかのフェスも出てみたいし、やりたい事はたくさんあります。

井上:こんな感じのブクガですけど、売れたいっていう気持ちは大きくて。そしたらもっと演出とか、この会場で、とか色々できると思っているので。

矢川:みんなで話している時にふと、あ、自分も売れたいって思ってるんだって気付いて、最近正直になれた気がします。

コショージ:ブクガってメンバー同士のトラブルとか喧嘩ってなくて、もしかしてまだそこまでの仲じゃないかもですけど(笑)、闇みたいなものが全然無いので。最近は歌も上手くなってきたって素直に思うし、これからもっと成長して色んなことを成し遂げていきたいって思いますね。

―またライブを拝見できることを楽しみにしています! 今日は楽しいお話をどうもありがとうございました。

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(撮影:wosa)

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Maison book girl
http://www.maisonbookgirl.com/

Maison book girl / sin morning / MV
https://youtu.be/EQKZF3QtU_Q

Maison book girl live 2017.03.12 ekoms presents〝IN CLOSET〟2017 @東京キネマ倶楽部
https://youtu.be/LB37gpvCzX8

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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