吉野家のラーメンはこうして食べてごらんなさい→ なるほど

吉野家のラーメン「牛肉玉ラーメン鍋膳」は、こうして食べてごらんなさい。牛肉玉ラーメン鍋膳のほかに、納豆と海苔を追加なさい。それらを組み合わせて食べるのです。今から、その一例をご覧にいれましょう。

牛肉玉ラーメン鍋膳+納豆+海苔

まずはじめに、牛肉玉ラーメン鍋膳の麺を鍋に入れて、スープと良くなじませるのです。そこに、よくかき混ぜて粘りを強くした納豆を盛りなさい。最後に、海苔を包装から取り出し、鍋に添えるのです。

食材の存在感を強く感じられる食べ方

ある程度かき混ぜて、納豆とスープ、麺を馴染ませます。ここで混ぜすぎないのが、よりおいしく食べるコツです。やや食材の密度が部分的に偏ったほうが、それぞれの食材の存在感を強く感じられて良いです。

納豆の奥深い芳醇な薫りとともに中華麺特有の薫りを

やや納豆の要素を含んだ麺をすすって味わいます。納豆の奥深い芳醇な薫りとともに、中華麺特有の薫りも楽しめます。麺をズズッとすすって堪能したら、次は生卵に浸して、つけ麺のように食べてごらんなさい。納豆のコク、スープのコク、そして卵のコク、トリプルコクが堪能できますよ。

麺を海苔で包みながら食べると、これもまた至高なのです。

鍋に「にんにくマシマシだれ」を入れる

次に、ライスに玉子をたっぷりとかけます。麺を食べ終えたら、鍋に「にんにくマシマシだれ」を入れます。そして、鍋に残ったスープと納豆を、玉子がかかったライスに、たっぷりとかけてごらんなさい。そうすることで、あまりにも至高なコクと薫りを楽しめる、玉子かけラーメンスープ納豆ご飯が完成するのです。

多彩な味のバリエーションが楽しめる

「にんにくマシマシだれ」はあまりにもパワフルな存在。それゆえ、最初からラーメンと合流させると、すべてが「にんにくマシマシだれ」の味になってしまうのです。それはそれで美味ではありますが、あとからライスとともに食べたほうが、多彩な味のバリエーションが楽しめるのでございます。


今回の食べ方を試してごらんなさい

吉野家の「牛肉玉ラーメン鍋膳」は、確かにラーメンかもしれませんが、ラーメンという範疇に収まり切れない、ポテンシャルが凄まじい新次元の料理といえます。単品でもじゅうぶんおいしいのですが、納豆と海苔をプラスするだけで、今までにない新次元のグルメが垣間見えます。

もし、吉野家に行くことがあれば「牛肉玉ラーメン鍋膳」を食べてごらんなさい。そして2回目に食べるときでもよいので、今回の食べ方を試してごらんなさい。以上です。ごちそうさまでした。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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