吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法が見つかった件

吉野家の牛丼は奥が深い。そのまま食べて美味しいことは、誰もが知っている事実。そこに七味唐辛子をかけたり、紅ショウガを添えても美味。生卵や漬物、みそ汁が牛丼のおいしさを引き立てることも周知の事実である。

吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法

だがしかし、吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法というものはあるのだろうか。答えは「ある」。そのひとつの最適解をお伝えしていきたい。何も難しいことはない。誰でもカンタンに食べることが可能だ。

吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法。

それに必要なものは以下の通り。

まず、牛丼の小盛。

そして、肉だく(牛小鉢)を4皿、追加注文する。

汁はツユダクダク。

肉だくをひとつひとつ、牛丼のどんぶりに盛っていく。

牛丼の小盛に肉だくを4皿盛る。

すると、そこには、牛肉のマウンテンが姿を現す。

これ、どうして、吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法なのか?

牛肉が大量、米は少なめ。

その構成こそが、牛肉の旨味を徹底的に楽しめるバランス。

メインディッシュとして牛肉の旨味エキスを楽しむ。

そして、ときおり、ツユをたっぷりと吸いこんだ米で牛肉のうまさを際立たせる。

この構成、徹底して牛肉を楽しめる存在なのである。

米が多いと、どうしても米に味覚が持っていかれてしまう。

それはそれでよいのだが、牛肉を楽しみたいならば、やはりこの構成なのだ。

牛丼の小盛に肉だくを4皿盛る。

それこそ、吉野家の牛丼の黄金比率なのだ。

極端な構成にカスタマイズしてもウマイ

吉野家の牛丼の奥が深い点は、「そのまま食べてウマイ」のに、「極端な構成にカスタマイズしてもウマイ」という点である。牛丼の表面に紅ショウガを敷き詰めたり、完全にツユヌキにしたり、どんな食べ方をしても、けっこうウマい着地となる。

「牛丼の小盛に肉だくを4皿盛る食べ方」はいいもの

今回ご紹介した吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法だが、ほかにも、より牛丼のおいしさを際立たせて楽しめる食べ方がたくさんある。あなたにとって、吉野家の牛丼をいちばん美味しく食べる方法とはどんなものだろうか。いろいろあると思われるが「牛丼の小盛に肉だくを4皿盛る食べ方」はいいものだ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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