体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【セブに分割留学!】2学期-6 マニラに寄って帰国の途につく!

01-2016-10-24-05-20-12_r

語学留学といえば聞こえはいいが敷居は高い。
そこで、記者が3週間の滞在を、3回繰り返すいわば『分割留学』をしながら、時系列で語学留学の実際をレポートする『セブに分割留学!』。

第12回は延べ6週間の留学を終えて一時帰国する過程をお伝えする。
セブとマニラの空港情報に巨大ショッピングモールの情報も盛り込んだので、旅行者も参考にしていただきたい。

02-2016-10-22-10-24-34_r

マクタン・セブ国際空港はちょっと変わった空港である。
出発に国際線と国内線の区別がない。したがって、自分が搭乗する航空会社のカウンターを探してチェックインをする。
そして、空港内に入るのは自由だが、チェックインカウンターへ進むには航空券が必要で、まず第一のセキュリティチェックを受ける。
そして、チェックインが終わった段階で搭乗待合室へ向かう前に第二のセキュリチェックがある。
なお、このセキュリティチェックを終えた段階で初めて国際線と国内線が別れるのでここまでは区別がないのだ。
写真右側へ進めば国際線でイミグレーション(出国審査場)がある。
記者は国内線でマニラへ向かうので左側に進む。国内線の場合はそのまま搭乗待合室に出る。

03-2016-10-22-10-21-16_r

空港ロビーには移動通信会社が設置したチャージポイントが多くあるので、ACやDC5Vが簡単に取れる。
充電が切れそうな人はここで少し充電しておくのも手だろう。

04-2016-10-22-10-28-26_r

国内線も国際線も喫煙場所は1箇所のみ。しかも私設なので何か飲み物を注文しないと喫煙はできない仕組み。
なお、国際線の搭乗待合室内には銀行が1箇所だけあるので、フィリピンペソから日本円への両替は可能。

05-2016-10-22-14-18-46_r

マニラのニノイ・アキノ国際空港は4つのターミナルがある。記者が到着したのはLCC国内線専用の第4ターミナルだ。
日本の大空港のように計画的に作られた様子はないので、もし乗り継ぎでターミナル間の移動が必要な場合は大変であることを覚悟しておかなければならない。タクシーを使用するしかないのだが、いつも大渋滞で場合によってはターミナル間の移動だけで30分も掛かることさえある。なお、ターミナル間移動用の専用道路はないのですべて一般道路を経由することになる。
第4ターミナルは、バスターミナルのようで平屋の建物があるだけで、ゲートすら指定されない。搭乗時刻がくるとどこかのゲートに便名が表示されるので改札を終えるといきなり空港敷地に出る。そして目の前に駐機している航空機にタラップで搭乗するわけだ。

写真はバゲッジクレームの様子。
バゲッジクレームは御存知の通り、預託手荷物を受け取るターンテーブルのある場所だが、ここで航空英語のうんちくをひとつ。
クレームとは日本でよく使われる「文句を言う」という意味ではなく、本来は「主張する」という意味である。したがって預託手荷物が流れてきたら「これは自分の手荷物だ」と主張する場所という意味である。いかにも欧米的な感覚であるが、これが今や標準となりバゲッジクレームといえば「預託手荷物受取所」となっている。
うんちくついでにもう一つ、手荷物のことを英語でバゲッジ(baggage)やラゲッジ(luggage)というが、どちらも手荷物という意味でそんなに厳密に使い分けはされていないようだ。ただ、英国ではluggageが多く使用されており、米国ではbaggageが使用されているようでもある。
QQEnglishの先生にインタビューしてみたところ、どちらも間違いではないが感覚的には車のついたスーツケースのようなものはluggageで、機内持ち込みにするようなバッグをbaggageと呼んで差し支えないのではないかということだった。いずれにせよ、外国でこの単語を目にしたらどちらも手荷物を意味すると考えておけばよいだろう。

06-2016-10-22-14-30-55_r

第4ターミナルの到着ロビー前の様子。やはり空港には見えずバスターミナルのようなおもむきだった。

07-2016-10-22-21-29-23_r

記者はマニラで1泊して留学の疲れを落とす計画だ。
往路にも投宿した空港からタクシーで15分位のネットワールドホテル スパ&リゾートに到着した。

08-2016-10-22-16-00-26_r

部屋につくなり、何はともあれ風呂である。
セブでは3週間シャワーしか使用していないので、大きなお風呂にゆっくりと浸かりたかったのだ。

09-2016-10-22-17-38-01_r

エレベーターで5階に上がるとスパがある。
宿泊客は無料でお風呂やサウナが使える。
もちろん、格安の料金でマッサージも受けることができる。ミント系のいい香りがマッサージルームから漂ってきていた。
30分も大浴場に入り浸ってお約束かも知れないが「極楽、極楽」とブツブツ言いながらお風呂を楽しんだ。
ちなみにフィリピン人はお風呂に浸かる習慣がないので、お風呂を利用しているのはもっぱら日本人か韓国人のようだった。
フィリピン人はシャワーのみというケースが多いので、お風呂そのものは非常に空いていた。

10-2016-10-22-17-36-28_r

6階に階段で上がると、ラウンジがある。
ここではフットマッサージを受けたり、ドリンクを飲んだり、夜景を楽しむことができる。

11-2016-10-22-17-34-38_r

雲がかかってしまったが、マニラ湾に沈む夕日を見ながらのお酒も良いものだ。

12-2016-10-22-20-12-28_r

ホテル1階にある日本料理店「海舟」は、本格的な日本料理から定食までなんでもこなす料理店だ。

13-2016-10-22-19-51-02_r

ラーメンとチャーハンとギョウザという、定番中の定番セットもたまにプロモーション価格で提供されている。

14-2016-10-22-20-18-27_r

さて、いきなり現金の写真で恐縮だが、このホテルにもこじんまりとしたカジノがある。
カジノはどこでもすべて国営で、その運営を施設やホテル等に委託されている仕組みのようだ。
セブでは試しにやったカジノは当然のごとく負けてしまったが、ここではスロットマシーンでそこそこのジャックポットを引いてしまったようで、一撃25000ペソも出てしまった。
少し消費して結局のところ21150ペソでキャッシュアウト。
100ペソをチップとして置いてきた。
日本円で4万円ちょいの勝ちとなるが、4万円もあれば次回のセブ留学で良い食事をして良い取材ができるだろうと勝手に思い込んで退散した。

15-2016-10-22-20-27-19_r

部屋の窓から見る夜景は素晴らしいもので、向かいにある観覧車はマニラ最大の遊園地だそうだ。
その点では家族での宿泊にも向いているかもしれない。実際にレストランでは家族連れの日本人観光客を見かけたので、間違ってはいないだろう。

16-2016-10-23-08-09-35_r

翌朝は、部屋に届けられた当地の邦字新聞を片手に2階のカフェで朝食。
ここぞとばかり和食づくしでご飯を盛る。うれしいのは漬物とノリ。みそ汁もうまかった。

17-2016-10-23-10-17-30_r

まだ朝早いので、昨日のカジノでの勝ち金の端数を持って24時間営業のカジノに再度行ってみた。地下1階と2階がスロットマシーン専用で、3階がバカラ専用というシンプル過ぎる構成だ。
ここでも5000ペソほど勝ったのでキャッシュアウト。セブのウォーターフロントホテルとは違い、映画に出てくるような昔ながらのアナログ精算。
係員が勝ち金を確認して伝票に転記、それに確認と受取のサインをしてキャッシャーに持って行くと現金に変わる仕組み。
場内での写真撮影は禁じられているので、伝票を持って一度退出。撮影だけして戻って現金を受け取った。
このカジノは記者に合っているのかもしれない。

18-2016-10-23-10-21-50_r

受け取った5010ペソ50セントの現金。

19-2016-10-23-10-52-13_r

そして、ホテルからタクシーで10分位のところにある巨大ショッピングモールであるモール・オブ・アジアに行ってみた。
頭文字を取ってMOAと呼ばれるこのモールは1日で全部回ることはおそらく不可能と思われるほどでかい。

20-2016-10-23-10-54-30_r

日本の総合電機メーカーっぽい名前の扇風機が売られているのがなんとも楽しい。

21-2016-10-23-10-56-53_r

ATMは入口付近にあるが、銃を持ったセキュリティガードがいるので安心。

22-2016-10-23-11-06-33_r

いくつものモールに分割されたMOAではあるが、写真の建物は若干ハイソなデパート風。

23-2016-10-23-11-23-42_r

モールの端まで歩いていくと、もうそこはマニラ湾。
潮風が気持ちいいこともあれば、暑くてたまらないことも。

24-2016-10-23-12-20-11_r

東京ではどこにでもあるそば屋さんは、当地では立派な日本食レストラン。

25-2016-10-23-12-35-31_r

フィリピンでは雑貨でも食料品でもよくこの札を目にする。「BUY1 GET1 FREE」というやつだ。
つまり1個買えばもう1個は無料という意味だが、椅子を2つもらえるから買う人なんているのだろうか。

26-2016-10-23-12-36-46_r

フィリピンで最もポピュラーなお土産品のひとつでもあるドライマンゴーは空港で買うよりもモールで買ったほうがはるかに安い。
よりどりみどりで100円ちょいから買うことができる。大量にお土産が欲しい場合はモールでのショッピングをおすすめする。

27-2016-10-23-13-10-09_r

食料・雑貨スーパーの2階はサイバーゾーン。
スマホやガラケー、パソコンや電化製品がわんさかある。
記者はここで550ペソで16GBの東芝製マイクロSDカードを購入した。日本のほうが安いのかもしれないが、東芝製であれば安いと思って購入した。
なお、ステレオイヤホンもJVCやPHILIPS、SONY製が1000円位から購入できるので、予備に買っても良いかもしれない。

28-2016-10-23-13-18-00_r

平均年齢23歳の若い国であるフィリピンでは、いきなり始まったちびっ子ファッションショーも飛び入り参加者だけで十分成り立ってしまうほど子供が多い。

1 2 3 4 5次のページ
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。