ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

被災地生活で使える実用的なデザイン&アイデアを集めるwiki『OLIVE』

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫

olive ウェブサイトより


「被災地を助けたいという思いがあれば、自由に書き込むことができます」――ペットボトルを利用して作るお皿やコップ、Tシャツを利用した生理用ナプキンの作り方など、被災地での生活に使えそうなアイデアを集めるwiki『OLIVE』が立ちあがっています。

あらゆるモノが不足する被災地での生活。『OLIVE』では、なんとか手に入りそうなモノを使って、シンプルなデザインで使いやすい道具を作る方法を集めて紹介しています。『OLIVE』への書き込みは自由。ただし、「自身である程度検証し、実用的なアイデアであることを確かめた情報。またはすでに検証されている情報のみ」です。

現在掲載されているのは、ペットボトルや紙パックを利用した食器の作り方、新聞紙や発泡スチロールを使った防寒方法、段ボールハウスの作り方、自転車チューブから輪ゴムを作る方法、Tシャツやタオルを利用して生理用ナプキンを作る方法などの生活に関するアイデア。そして、放射線対策やTシャツと棒から担架を作る方法などの医療に関するアイデアや、救助信号の出し方、電気、ガス、水道の節約アイデアなどです。

すぐに、これらのアイデアが被災地に届くかどうかはわかりませんが、被災地以外の人たちが今いる場所でできる支援のカタチとして、こういう方法はアリかもしれません。テレビに映される被災地の状況を見ながら「こんなことならできるかも」と思いつくことがあれば、自分で確かめてみて写真に撮るなどして『OLIVE』に書きこんでみてはいかがでしょうか。

『OLIVE』powered by so-ce project
生きろ日本。被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアのwiki。
https://sites.google.com/site/olivesoce/

※画像は『OLIVE』ウェブサイトより引用
 

■関連記事
被災地のために今できること “ボランティア難民”にならないために
震災で増える献血 でも有効期限は「赤血球が21日、血小板が4日」
「マイクロシーベルト」ってなに? 放射線医学総合研究所が原子力発電所被害に関する基礎知識のページを公開
福島原発事故時系列まとめ「福島第一原発3号機付近で最大400ミリシーベルト/hの計測結果」
福島第一原発2号機から爆発音 圧力抑制室が損傷 「事実関係が知りたい」との声が

Kyoko Sugimotoの記事一覧をみる ▶

記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。