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究極のリラクゼーション!? お坊さんがプロデュースした坐禅アプリ『雲堂(undo)』

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鐘がゴーンと3回鳴ったら始まりの合図――『インターネット寺院 虚空山彼岸寺(以下、彼岸寺)』は、お坊さん自らプロデュースした坐禅アプリ『雲堂(undo)』を2月28日にリリースしました。おしゃれなインターフェースながら、坐禅ビギナーから禅マスターまで対応するシンプルかつ本格的な仕様。忙しい日常から離れて静かにリラックスしたいときにぴったりのアプリです。

『彼岸寺』は、若きお坊さんたちが中心になって作る話題の仏教ウェブマガジン。『雲堂』は、『彼岸寺』監修のもと、ウェブインパクトが開発、hoxaigraphicsがデザインを担当するという異色のコラボレーションにより実現しました。『雲堂』を使えば、インド、中国を経て脈々と伝えられた正式な作法で、いつでもどこでも坐禅を始められます。

画面をタップすると、低く穏やかなお坊さんの声による身体を整えるインストラクションがスタート。声に従って坐禅の姿勢を作り、呼吸を整えたところで坐禅を始める合図の鐘が「ゴーン」と3回鳴り、「止静(しじょう/じっとしていること)」に入ります。姿勢と呼吸を整えるだけで身体が自然とリラックスし、またお坊さんの声と鐘の音の効果のせいか、自然と心が静まっていくのを感じるのが不思議。もしかしたら、坐禅は究極のリラクゼーションなのかもしれませんね。

禅の修行僧が「雲水(うんすい)」と呼ばれること、また「古来より志を同じくする仲間が雲のように集い、実践して現在に伝わってきた」ことに「雲=クラウド」を重ね合わせて、世界中の『雲堂』ユーザーとつながれる機能も搭載。『EARTH』ボタンをタップすると、「世界中で『雲堂』で坐禅した人の数」「これまで坐禅したした人の数」などを表示。『Twitter』とも連動しており、坐禅をスタートした時間/終えた時間をツイートできます。

情報を入手し、コミュニケーションをするためのツールである『iPhone』も、お坊さんたちの手にかかればノイズを遮断してひとり静かに過ごす時間を作るために使われる……まったく道具やモノは使う人次第ですね。坐禅をやってみたいと思っても、坐禅道場に参加するのはちょっと……とためらっている人は、まずは『雲堂』で入門してみるのはいかがでしょうか。坐禅の時間は、5分から設定できるので坐禅ビギナーの人でも安心。ダウンロードは無料、日本語、英語に対応しています。
 

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記者:

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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