【衝撃】秋田市民が「なくなって激しく悲しい」と思っている場所ランキングベスト5
秋田県はどんどん人口が減っている過疎県といわれていますが、かつての秋田市は活気にあふれていたそうです。
・なくなって激しく悲しい場所
そこで今回、現役の秋田市民に話を聞き、秋田市民が「なくなって激しく悲しい」と思っている場所を教えてもらいました。あまりにも昔すぎて、若い世代の秋田市民にはピンとこないかもしれませんね。でも、ひとつくらいは知っているかも?
・秋田市民がなくなって悲しいと思ってる場所ランキングベスト5
1位 ぼてふく
大阪のおばちゃんが秋田に嫁入りして、秋田駅から徒歩10分くらいのところにお好み焼き屋『ぼてふく』を開店させました。秋田で愛されている納豆を取り入れたお好み焼きが大人気。特に人気があったのは、うどん入りのお好み焼き。
食材の値段が上がったり、消費税が増えたりして、途中からお好み焼きの量が減ったのが残念でしたが、それでも人気の店でした。
2位 あきこうまえ茶屋
秋田工業高校の近くにあった駄菓子屋です。食事もすることができ、さらにレトロゲームで遊ぶこともできました。秋田工業高校の生徒だけでなく、あらゆる小中高から子どもたちが集まって遊んでいました。
3位 100円ラーメン薮松
昭和32年に開店した100円ラーメンの『薮松食堂』。暖簾も看板もなく、そこがラーメン屋かどうかさえわかりません。ここのメニューはラーメンのみ。たった100円で続けていましたが、閉店してしまいました。ずっと赤字でしたが、赤字だとわかってて続けていたようです。
4位 協働社デパート
かつて秋田市の三大デパートといえば、ジャスコ、木内デパート、協働社デパートでした。特に協働社はレトロ感たっぷりのデパートで、上階のレストランのパフェが大人気。最上階のゲームセンターは、客が1人もこないくらい不人気になっても続けられていました。
5位 まんぷく食堂
戦後に開店した『まんぷく食堂』の定番メニューは肉鍋。アルミの鍋にたっぷりと肉と野菜が入ったこのメニューは、2000年の閉店を持って消滅し、二度と味わえないものとなった。
・心に残り続ける場所
皆さんが知っている場所はランクインしていただろうか? 時代が流れるにつれて、消えていくものが出てくることは仕方がないかもしれない。しかし、そこを愛する人たちの心に残り続けるのも確かだ。
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