「後藤さんに話すことが出来たらいっそ自決してほしいと言いたい」デヴィ夫人がブログで語る
過激組織“イスラム国”に日本人が拘束されたニュースが連日報じられている。ネット上では、イスラム国側から発表された身柄拘束の動画をもとに“クソコラグランプリ”なるものが行われたり、拘束されているジャーナリスト・後藤健二さんの母の石堂順子さんの言動がかなり話題になったりしている模様である。
参考:テロにユーモアで対抗? 『Twitter』で「#ISISクソコラグランプリ」が盛り上がる
https://getnews.jp/archives/783380[リンク]
そんな中、1月29日に芸能界の御意見番・デヴィ夫人がブログを更新。
大それたことをした 湯川さんと 後藤記者
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11983065803.html[リンク]
というエントリーをアップした。
ブログでは、
私も 一刻も早く 後藤さんが 解放されることを祈っています。
としながらも、安倍政権が難民救済に2億ドルの支援を表明したことでこの人質の身代金要求が行われたこと、そもそも湯川遥菜さんと後藤健二さんがイスラム国に捕まらなければ今回の事態は起きなかったことなどを指摘する。
また、母親である石堂さんのことにも触れ
たびたび 後藤さんのお母様が マスコミに
登場していますが、 私は腑に落ちません。
苗字が違うのは 事情があるのでしょうが
2週間も前に 孫が生まれたことも、 再婚していたことすら
知らなかった 生みの母親。
自分の息子が 日本や、 ヨルダン、 関係諸国に
大・大・大・大迷惑をかけていることを
棚にあげ、 ひたすら 安倍首相に 「あと 24時間しか
ありません。 助けて下さい。」 と
訴えているのは、 どうかと思います。
ひたすら、 地にひれ伏して、
謝るべきではないでしょうか。
それからです、 母として 安否を願うのは・・・。
と語る。
デヴィ夫人自身は、かつてスカルノ大統領の死の床に殺される事を覚悟で娘を連れて駆けつけたとのことで、
不謹慎ではありますが、後藤さんに話すことが出来たら
いっそ 自決してほしいと 言いたい。
私が 彼の母親だったら そう 言います。
我が子を 英雄にする為にも・・・
とも語っている。
昨年末には『言い過ぎて、ごめんあそばせ』なる著書を発売したデヴィ夫人の、今回の過激な内容のエントリー。ネット上では賛否両論でかなり話題になっている模様である。
※画像は『デヴィ夫人オフィシャルブログ』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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