アスリート支援団体「ALPS」が、フィジカルトレーナー吉原剛氏と提携！

2025/02/25 22:00 ストレートプレス

アスリート支援団体「ALPS(Athlete Life ＆ Performance Support)」は、2月18日(火)、日本を代表するフィジカルトレーナー吉原剛氏と提携し、新たな活動を開始した。

この発表は、ALPSが持つアスリート支援の多様性をさらに強化し、選手の競技力向上をサポートする取り組みの一環だ。

多くの選手の身体的能力向上に寄与

吉原剛氏は、1973年福岡県生まれ。九州共立大学八幡西高等学校(現自由ヶ丘高等学校)陸上部卒。

会社員を経て渡米し「ムーブメント」トレーニングを学ぶ。帰国後、身体の動きの改善を中心とした処方トレーニングを提唱し、独自のトレーニングライセンス制度を発行している。さまざまな日本のプロアスリートの指導の他、台湾プロ野球選手のパーソナルトレーニングも担当。早期回復を促す施術家でもある。また、「日本スポーツ協会スポーツプログラマー」「宇都宮アート＆スポーツ専門学校特別講師「アスリートワイズパフォーマンス代表」「ムーブメントワークアウト協会代表理事」も務めている。

同氏は、日本国内外で24年以上にわたり、オリンピック選手やプロスポーツ選手のトレーニング指導を実施。サッカーやバスケットボール、陸上競技をはじめ、多様なスポーツに対して個別のトレーニングプランを提供し、多くの選手の身体的能力の向上に寄与してきた。

また、同氏のトレーニング哲学は、選手の身体的能力を最大限に引き出すことに重点を置いており、選手のサポートに適したトレーニング哲学として注目を集めているそう。

同氏は今後、ALPSの既存メンバーと連携しながら、アスリートの身体的ケアやトレーニング環境の整備に貢献し、国内外で活躍する日本人アスリートがより高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指していくとしている。