わずか340g パソコンで3D映像を再生できるポータブルブルーレイドライブ発売へ
バッファローは、パソコンで迫力の3D再生ができるわずか340gのポータブルブルーレイドライブ『BP3D-PI6U2-BK』を9月上旬に発売します。3D視聴対応のディスプレー環境があれば、2DのDVDや映像データを3D化して楽しめます。
『BP3D-PI6U2-BK』は、3D映像再生に対応した視聴ソフトウェア『CyberLink PowerDVD 9』を標準で添付。Blu-ray 3Dに準拠したブルーレイディスクの再生に対応するほか、2D映像をリアルタイムで3D変換する『2D→3Dコンバート』機能により、手持ちの2DのDVDや映像データを3D化して再生可能です。また、添付ソフトウェア『PowerDirector』のビデオエンハンスメント機能を使えば、ビデオカメラなどで撮影したSD解像度(720×480)の映像を、ハイビジョン(1920×1080)にアップスケーリングして保存できます。
パイオニア製ドライブを採用し、キズや汚れがあるなど書き込み品質の良くないCD/DVDドライブでも再生できる『PowerREAD』、ディスク情報を自動で判断して読み取り方法を調整する『PureREAD』に対応。3D映像再生には、3D映像再生に対応したディスプレー・3Dメガネ、グラフィックボードなどの環境が必要です。パソコンへの接続はUSBケーブルでつなぐだけで利用でき、付属のダブル給電ケーブルを使えばさらに安定した電源供給を行えます。
対応OSは、Windows XP/Vista/7、サイズはW137×H20×D147mm、重さ約340g、希望小売価格は2万8500円(税込み)です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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