土偶じゃないよ！ 赤青メガネでお手軽3D体験ができるウェブカメラ
サンコーは、赤青メガネで立体視できるウェブカメラ『3D/2D WEBCAM』を発売しました。まるで土偶か宇宙人みたいにお茶目な外観ですが、3D/2D動画、静止画の撮影が可能なれっきとしたウェブカメラです。
『3D/2D WEBCAM』は、赤青メガネの“アナグリフ方式”で3D立体視ができるウェブカメラです。左右で異なる角度から映像を撮影し、赤と青の光を重ねて再生。付属している赤青メガネで見ることにより、特別な機材を必要とせずにお手軽に3D映像体験ができます。本体は、据え置きと液晶ディスプレーへの取り付けに両対応しています。
『3D/2D WEBCAM』を持っている人同士なら、『Skype』などの3Dビデオチャットをいっしょに楽しむことも可能ですが、赤青メガネをかけて通話していると思わずふき出してしまいそうですね。ちなみに、赤青メガネは6個付属。友達に渡しておいて撮影した映像を3Dで見てもらうなど、いろいろと遊び方ができそうなガジェットです。
もちろん、通常の2Dウェブカムとしての使用も可能。解像度は320×240ピクセル（QVGA)、フレームレートは最大15bps、USBバスパワーで駆動します。対応OSはWindows XP/Vista/7、サイズはW70×H74×D76mm、重さは約173g、販売価格は7980円（税込み）です。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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