マクドナルドの価値は137億円! モバイルサイト価値ランキング
日本ブランド戦略研究所は、携帯端末向けサイトにおける価値を調査し、自社のHP上で『Mobile Equityランキング』を発表しました。これは、携帯端末向けサイトの視聴動向を観測することによりモバイルサイトの役割を明確化し、サイトの事業貢献度を明らかにするためのものです。
モバイルサイトの事業貢献度を金額として算出した今回のランキングは、「モバイルサイト価値=閲覧価値×行動価値」として計算されています。調査方法はインターネットによるアンケート調査で、調査機関は7月9日から20日までの12日間。家電、携帯電話、自動車からレジャー、金融サイトまで計210サイトを対象にしました。
1位は『日本マクドナルド』で、価値は137億円でした。2位は『コカ・コーラ』の66億円。3位に『パナソニック』の48億円となりました。業種別に見ると、外食産業では1位『日本マクドナルド』(137億円)、2位『ケンタッキーフライドチキン』(41億円)、3位『モスバーガー』(40億円)。家電・カメラ・時計では1位『パナソニック』(48億円)、2位『ソニー』(30億円)、3位『シャープ』(26億円)となりました。
結果として、『日本マクドナルド』が群を抜いて1位でしたが、その理由はモバイルサイト上にあるクーポンにあると思われます。上位にあがったサイトには外食や食品・飲料の業種が多く、クーポンやキャンペーンなど、チェックするとお得な情報が手に入るサイトばかり。そういった毎日チェックできるサイトは、価値が高い傾向にあるようです。
画像:日本ブランド戦略研究所『Mobile Equityランキング』(http://japanbrand.jp/ranking/me-ranking/me-2010-1.html)
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