石景山遊楽園のシンデレラ城、ゲーセンになったあと閉鎖

ディズニーのキャラタクーをパクって運営していたテーマパーク・石景山遊楽園(せっけいざんゆうらくえん)の象徴的な存在だったシンデレラ城が、ゲームセンターになったあと、あまりの不人気で閉鎖され、廃墟になっていることが判明した。

ディズニーの指摘を受けた石景山遊楽園はシンデレラ城を『日本・大型電子遊戯場』という名称に変更し、ゲームセンターとして運営していたものの、あまりの不人気に閉鎖。現在、シンデレラ城は廃墟となって、内部はガラーンとしていることが判明した。

これでは、いくらニセモノのシンデレラとはいえ住めるはずがない。

北京は中国の首都ではあるが、大型ゲームセンターの数はとても少ない。とはいえ、遊園地にあれば遊ぶかといえば別。どうせ遊園地にきたのであれば、ジェットコースターやオバケ屋敷などで遊びたいもの。シンデレラ城をゲームセンターにしたのは失敗だったといえよう。


ただし、ディズニーキャラクターがいなくなった石景山遊楽園は、オリジナルの楽しさで復活しつつある。日本にもないような大規模なアトラクションもあり、これからの石景山遊楽園に注目したいところだ。

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